markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Fellowship in 川場村

すでに20年も続いていると言う24−25年会が、川場村の永井酒造の「古新館」で昨晩開催された。この会はロータリーが縁で知り得た同世代の気のおけない仲間達で、出席を楽しみしていた。 中核メンバーは前橋市内のロータリアンで、私のように前橋外で現在クラ…

外資企業のU部長

外資系企業の部長だったUさんが、8月末に亡くなられた事を同僚の方から聞いた。その同僚の方もハードな業務のためか療養中との事。U部長は肺がんが見つかり、治療を始めたと昨年知りながら見舞いに行かず悔いが残る。 U部長とは7年前知り得た。1円玉に乗る…

ポリオ予防接種チームが襲撃される

RC

今朝の新聞でショックな事件を知る。パキスタンでポリオの予防接種チームが襲撃されて4人が死亡とのこと。下記の通り2年前の記事で、パキスタンでのポリオ予防接種活動の難しさを書いた。 パキスタンのポリオワクチンについて - markdadaoの日記 パキスタ…

既成概念

ラーメンを食べて思い出した。30年以上前、初めて中国を旅行中、北京の料理屋でラーメンが食べたくなり、覚えたての中国語で「清給我拉麺?」(すみませんがラーメンを下さい)というのだが全然通じない。見るに見かねたか、傍の席で食事を取っていた日本人…

自治権の確保

RC

最近「源流の会」のメールのやり取りを読んでいますと、「地区とクラブ」の問題が論議されているようです。以前JC(青年会議所)でも「ブロックとロム」の業務分掌の問題で論議がありました。 *1 RCの地区とJCのブロックは似ているところがあり、本来はそれ…

富岡製糸場周辺

天気の良い祭日、旅人のつもりでわが町を散策する。富岡製糸場への入場の最後尾は場外を出ていた。数年前と比べると信じられないほど観光客の賑わいだ。 うちの「スマホクリーナー・お富ちゃん」が置いてあるお店を巡る。「お富ちゃん家」、「仲町交流館」そ…

副作用とその対策

昨年末、狭心症の治療のためカテーテルによるステントの留置術を行った。再狭窄を防止するためバイアスピリンの服用をはじめました。 副作用を防止するため、胃酸を抑えるランソプラゾールを併用していたのですが、術後1ヶ月もしないうちに逆流性食道炎によ…

上海のお風呂屋さん

旅先でも日本と同様サウナへ行く。 上海では虹橋近くにある「小南国」の健康センターへ良く行った。ここは留学生が帰国し、ある日本人のスポンサーが支援して作られたと噂されていて、サービスや作りは日本と同じようであった。5階のVIPフロアーは静かで空い…

巡り合わせ

RC

ロータリークラブでは社会奉仕という事業で、主にそのクラブのある町の人々の幸せを高める活動があります。 うちのクラブでも複数の社会奉仕事業案があり、理事会で議決して実践するのですが、その事業選択の理由を理事達から問われ、返事に窮しているとある…

200W級出力トランス

うちで作る真空管ギターアンプ用出力トランスは、チャンプ用の5Wクラスから30,50、100Wクラスであった。 今回、Fenderシリーズを得意とするあるアンプビルダーの要請で、ベースアンプ用の200W級の出力トランスを作る事になった。 従来の延長線上にある設計…

「なぜ、『異論』の出ない組織は間違うのか」を読んで

PHP研究所出版、宇田左近著の「異論を唱える義務」Obligation to dissentという「義務」とは考えが及ばなかった。JCやRCの会議では異論は権利として唱え、そのくせ会社では異論を唱えられると、真意を受け止めず論陣を張ってしまう。その自分がこの本に巡り…

マスコミの功罪

中国の知人に聞いてみたのだが、小笠原諸島での赤珊瑚の密漁の件は何も知らない(中国では報道されていない)との事。日本のYahooニュースをネットでチェックしようとすると、政治経済ニュースは遅くてなかなか出てこない。スポーツニュースは問題がないのだ…

上海の交通にまつわるお話

最近はガソリン付きバイクが減り、電動バイクが増えている。しかし、音もなく近づくので危なくてしょうがない。公安委員会(おまわりさん)は全てではないだろうが、公のものは自分の物と思って、自分の電動バイクの充電を公共の電源を利用して充電をしてい…

上海カニ

上海蟹は今が一番良い季節だそうだ。これより寒くなると身が旨くないようだ。 このような蟹は近隣でも穫れるのだが、味は違うと上海っ子達は言う。もちろん私など、これが上海蟹だと出されればありがたく食べる。しかし、観光客用のレストラン(ワイタン近く…

機中にて Lucy

普段は映画館に行くこともないし、また行くだけのエネルギーを掻き立てる作品も少ない。しかし機中では新作の映画を楽しみにする。今回は「Lucy」という90分のSFアクションもの。Scarlett JohnssonやMorgan Freemanが出演している。 物語は台北で、何故か韓…

羽田発上海虹橋行き

数年ぶりの上海出張。昨日は所用で東京へ、そのまま東京泊。 タクシーの老齢の運ちゃんが、口開けのためか良く喋る。私の問いかけに言いにくそうだったが、実は何と私より2つ若い。逆に同じぐらいだと私がなぐさめられ、70までは働くとの事。自慢の息子さん…

トランスの再生・復元

最近、「トランスの修理」という検索で一番上位に名を連ねるようになった。修理依頼を受けても、そのほとんどが仕様が不明である。そして故障の主な原因は絶縁不良等による断線である。 仕様がわからないため、トランスを解体調査をしなければならない。通常…

子煩悩について

大西良慶和尚の法話から「子煩悩」について書き留める。 煩悩とは、その7割が「自分可愛い」であとの3割が可愛い自分を捨てる、という心がある。「喰うものも喰わんで子供の学費を払う」等のお父さんの自分を犠牲にする心や、「他所の子にあって、うちの子…

相互扶助と言うバランス

相互扶助という仕組み(人類の知恵)が、人間社会を維持継続させていると思う。赤ん坊や子供達はその笑顔や未来を大人達に無垢のプレゼントをする。大人の社会は職業を通じて社会(ローカルから世界規模)を形成する。人間の本能は、彼らのエネルギーを後押…

ITは第2の産業革命

IT(インフォメーション・テクノロジー)は情報を活用した、今まさに第2の産業革命を起こしていると感じる。第1の産業革命は18世紀中盤から19世紀にかけて、主にエネルギーを背景に新時代を作ってきたと思う。私の住んでいる町にある世界遺産となった富岡製…

「日本統治時代の台湾」を読んで

PHP出版で台湾の陳柔縉の著による。サブタイトル「台湾が日本だった時代」の50年間、学校ではこのような日本の近代史は教わらなかった。約40年前に一度だけ訪れた事がある台湾ではあるが、ライチがとても美味しく、町の果物屋まで行って房ごと買って来てホテ…

「ちじらんかんぷん」を読んで

サブタイトルが「庶民の生きた明治・大正・昭和」という身近な記録を佐賀純一さんという方が1992年に初版を出された。発行元は株式会社図書出版社。 最近は新刊書で本の虜になるようなものが少なく、古本屋を覗く事が増えてきた。と書けば、相当な読書家と思…

ブログ再開

ブログを休止して14ヶ月。最近ツイートを初めたが140文字の制限により、思った事が表現しきれないもどかしさからブログを再開する事とした。 感じた事はツイートすれば現す事が出来る。しかし感じた事をストレートに表現し、同意者がフォローするやり取りを…