アンプ用トランス
AGPT-77A Matchless Hotbox用電源トランスの代替品です。以前からのお客様のご要望で代替品を製作しました。 1次側:AC100V,50/60Hz 2次側:240V-0-240V, 3.15V-0-3.15V 形状寸法:W50xD57XH44(Wの最大寸法70mm) 取付ピッチ:P=60 長孔 1次側電圧が100V-…
AGUT-06 ステップダウントランスのAGUT-06 入力 AC100V、 出力 AC89V、容量約500VA 横型合わせカバー付き 入力NEMA5-15Pプラグ、出力NEMA5-15Rコンセント W89xD72xH74 取付寸法80x56mm そのほかステップアップトランスなど、カスタメードで製作をしてます。…
お馴染みのお客様からの出力トランスの再生依頼品です。 70年代のMarshall JMPの50Wに使用されていた出力トランスが故障し、ほとんど音が出ないとのことでした。(写真右) 弊社製品型式名AGOT-06H(写真左)にて対応。縦型のリード線仕様。 仕様は50W,p-p、…
ギターアンプ用電源トランスの再生品を納入した後、身に余るメールをいただきました。 先日製作していただきましたトランスですが、ようやくアンプに組 み込む時間が取れて、昨日晩にリペアが完了しましたので御礼とともにご報告する次第で す。 結果から申…
上記の写真は、クラプトンが所有したマーシャル・コンボアンプに搭載されていた とされる、当時の既成品アウトプットトランスのカタログです。 アンプビルダーのA君から、真空管ギターアンプ用の出力トランスの一次側インピーダンスについてのコメントを記し…
奥がビンテージのトランス。手前がその金具を再活用した再生出力トランス。 あるユーザーより、60年代のChamp用の出力トランスが断線したので、外観のイメージを損なわず、さらに製造方法も当時のままで再生して欲しいとの要望がありました。 現品を送ってい…
ギターアンプのトランス製造会社アテネ電機へ、シノーズ篠原が訪問し、SHINOS & L ROCKETのトランス製造の様子を取材する!! Shino'sの篠原さんご夫婦が、トランス制作の現場の動画を撮りに来られると連絡をいただいていた。しかし、当日仕事に追われ、来社…
ギターアンプのトランス製造会社アテネ電機へ、シノーズ篠原が訪問し、SHINOS & L ROCKETのトランス製造の様子を取材する!! 昨今、主に真空管ギターアンプ専用のトランスは日本での市場が小さく、殆どの国内企業は撤退し、多くのアンプビルダーは海外から…
AGPT-76, AGOT-30 真空管ギターアンプメーカーのShinos様 と宮地楽器様によるコラボレーションモデルとしてOL'20 Reverb Amp #01の真空管ギターアンプが発表されました。 詳細は以下のURLで確認できます。 http://guitar.miyaji.co.jp/?eid=1401 ハイエンド…
AGPT-71 日本代表アンプビルダー×天才エンジニア!夢のコラボギターアンプSHINOS & L「ROCKET」をタメシビキ!自宅からアリーナまでどこでもプロフェッショナルサウンド! shinosamp.com Shinos Amplifire Companyの篠原さん(山下達郎のギターテクでもある…
弊社アンプ技術顧問のBASSMANについてのあれこれ。 まずは、4X10BASSMANについて。これは4X10でわかるように、10インチスピーカーを4発載せたコンボ型ベースアンプを意味しています。15インチスピーカーが1発で製作を始めたフェンダーのベースアンプでした…
Never say never『メニィ』 jNB04 埼玉にある楽器店フォーチューン様より以下のようなうれしいご報告をいただきました。 http://fortunemusicalinstruments.web.fc2.com/ アテネ電機様にて製作して頂きました100W用電源トランス、出力トランスを搭載しまし…
ツインリバーブ’65リイシューモデルについて、あるユーザーよりご質問をいただきました。 【初めまして、fender用トランスについて問い合わせをしたくメールさせて頂きました。現在復刻の65ツインリバーブを使ってるのですが、音の趣向を変えてみたくトラ…
写真はJTM45の音の再現を試みたアンプ(技術アドバイザー製)と電源トランス・出力トランス・チョークトランス(アテネ電機製) 英・米の電圧の話をしておきます ギターアンプなどに利用する一般的な電圧は、イギリスが240V、アメリカは120V、日本は100Vです…
写真The Whoの左の横並びのマーシャルキャビネットとJTM45、右のPetaの2段重ねのマーシャルキャビネットとFender Bassman(出典: The Marshall 'Stack' | Pete Townshend’s Guitar Gear | Whotabs) 以前、JTM45の概要を「Marshall Ampのトランスの歴史」…
最近、熱心に質問をされているユーザーとのメール返信の概要を、弊社技術顧問のアドバイスによりブログ用にまとめました。 1962年製と表記されていますが、JTM45はプロトタイプで世には出ていないと聞いております。実際販売を始めたのは1963年製からです。6…
www.diyaudio.com 上記のスケルトン構造のアンプは展示用ですが、なかなか良いデザインでオプションで販売されるのを期待しています。 真空管エリアはメッシュで、トランスエリアはカーボネートで覆われています。このRコアの電源トランスと出力トランスは弊…
以前納品した300W用の、今年のバージョンアップ版のベース用真空管アンプに使用する電源トランスと出力トランスを、京浜島にあるF.A.T.事業部へ納品をしてきました。 上記写真のヘッドは昨年バージョンのものですが、今回スピーカーボックスとヘッドの箱も見…
最近連続してご注文を頂いております、「楽器店フォーチューン」様から試奏感想を以下の通りいただきました。 Guitarshop Fortune (店長のブログに詳細が書かれています)
最近納品させていただいたお客様より、うれしいメールをいただきました。(以下参照)
本日、ドイツのVoxativ が真空管ステレオ・インテグレーテッド・アンプを発売しました。日本の代理店(アーク・ジョイア)のプレスリリースがありましたので、関係あるところを下記に転記します。 http://www.arkgioia.com/news/20160610T211_release.pdf ■ブ…
友人のA君はBeatlesのコピーバンドのベース(ポールマッカートニー)が担当だ。その彼から誘いがあり、先週、久しぶりのライブを観に行った。Beatlesを楽しむためでもあったが、うちのトランスが入っている、彼自作のVOXのAC100の音を聞きたかった。 外観は…
Shino'sの新しいカタログが送られてきました。プロのギターリストや音にこだわりを持つプレーヤーに好まれる高い品質レベルの製品を提供しているギターアンプメーカーです。 現在、うちのトランスは海外向けのアンプに使用されているとの事。また、今回は新…
アメリカのKen FisherやGerald Weberはアンプビルダーの草分けとして有名であり、彼らの名前から検索すれば詳細は得られると思います。友人で真空管ギターアンプのビルダーでもあるA君は彼らを研究し、自分で製作するアンプの参考にしているようです。 そのA…
1月の中旬に会社のホームページから以下のような問い合わせが入る。 「CRATE V1512の音は気に入っているのですが、若干線の細さが気になっています。 今まで使ってきたアンプでは、同じ真空管・ワット数でも大きいトランスを搭載している方が音が太く、クリ…
私の友人で洋書を読破しながら、アンプを試行錯誤で作り、かつ音楽プレーヤーなので、自分の耳で音作りをしています。その彼から話を聞いてみました。 '65のフェンダーアンプは経営がCBSになる直前なので、しっかりメンテしてあるものは、貴重な存在です…
真空管ギターアンプ用の電源トランス製作の際、真空管のプレート用B電源の電圧設定についてアンプビルダーから相談を受けることがある。 以下がその相談内容です。 質問なのですが、 どちらも聴覚では同じ程度のボリュームにしたとして、電圧を高めに設定し…
Marshall 1917 (20W)の真空管ギターアンプに使われている電源トランスの修理依頼を受けました。下記左図が従来付いていた電源トランスです。お客さの要望で「当時のイメージを損ねないように」とのこと、下記右図のように全て紙巻で仕上げました。入力電圧だ…
ELEKIT(エレキット)のブランドで有名なイーケイジャパンが発行している資料の中に、真空管と音質の関係を端的に示しているものがありました。以下に抜粋します。 現代の半導体アンプは極めて理想に近い測定値(スペック)を持っているのに対し、真空管式ア…
うちのアンプアドバイザーのA君が今月製作したJTM45の復刻版。何人かのギタープレーヤーに音出しをしてもらい、高評価だったとのこと。(残念ながら私はまだ聞いていません。) このJTM45のreplica用に特別に製作した出力トランスを乗せ、アンプ製作者も「音…