markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

限りない知恵の創出

目の前にシチズンの工場が見える、西東京中央総合病院の4階。4回目の母の入院。1回目は内臓疾患だったか忘れたが、2回目、3回目はそれぞれ左右の大腿骨骨折。今回は原因不明の発熱。原因が特定できないとのことで、土曜日の午後から月曜日の検査終了まで食事…

デニッシュパンのモンシェール

昨夜、東横町の住宅街にあるモンシェールというパン工場併設の直売所ヘ行った。24時間営業とのことで、10時頃だったが有名なデニッシュの食パンはすでに完売。予約客が一人2本のプレーンを買って行った。もう一人の客は諦めきれず「24時間営業との事で、わざ…

採算度外視

昨日の午前中、客先とメールと電話で最終仕様の確認をし、昼食後設計を始め、2時過ぎに巻線者へ製作仕様書を渡し、巻線をしている間に仕上げ材料の準備を始める。今朝より巻線仕上げと組立を行い、中間検査をパスしてワニス含浸を行う。1時半頃乾燥炉より出…

大根

朝の散歩の帰り道、近所の方が日曜菜園(ご本人はリタイアしているので毎日)をやっており、おいしい大根ができたからと言って2本いただいた。「厚めに輪切りにして、おでんのようにして食べると美味しいよ」とのこと。 自分たちで食べるには多すぎるので、…

トランス製造とお寿司屋さん

客から注文を聞き、ネタを用意し、シャリを握り、サビをつけ、ネタを乗せ、お客の目の前へさっと出す。時折、酔客の相手をしながらも、手は止めない。ネタの仕込みは目利きによる。生だから売れなければ損になる。これが一般的なお寿司屋さんでしょう。 うち…

iPhone6 もう安心 360°保護フィルムカバー

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手段と目的

一昨日買った緑のジャケットをはおり、朝の散歩に出かけた。風もなく晴天で10分も歩かないうちに汗が出てきた。気温に合わせ衣服を調整するのだが、気温を無視して着るから汗ばむのは当然である。これは日々の行動で、目的と手段を間違えることと同じである…

待合室 (眼科の巻)

2時間近く待っている眼科クリニックの待合室。先生は一人一人丁寧に診療するが、いつ診てもらえるか受付に聞いても不確かな答え。これを「イシの疎通が悪い」と言う。ほとんどの患者は「見えずらい」で来院する。「聞きずらい」患者は耳鼻科へ。文句が「言い…

RESOLVE JACKET

日中の気温が夏日を超す陽気だが、朝の散歩道の川岸は起き抜けのためか、首筋がぞくっとすることもある。 「眠い」→「寒い」→「起きるのよそう」というマイナスの連鎖により、唯一の運動である散歩を止めることになるだろう。何十年もつき合っている自分だか…

VOICEのアンプ

岩瀬電子のVOICEのカタログが20代前半の頃のノートに挟まれて出てきた。汚れや傷も無くきれいな状態だったので、写真で残すことにした。3年前に岩瀬電子の社長へ電話をしたが、すでに80代と思われるのですがお元気そうでした。 あの頃はグループサウンズなど…

カダフィとサダム・フセイン

著者高山正之氏の『アメリカと中国は偉そうに嘘をつく」より、カダフィとサダム・フセインを記す。 カダフィの功績は、石油収入もとにリビア全体の生活水準を上げ、識字率85%まで引き上げた。学校も医療もタダで福利厚生はアフリカ一。女性を解放し学校に通…

別な角度から歴史を観る

『アメリカと中国は偉そうに嘘をつく」の著者、高山正之氏の情報を元に、歴史問題を記す。 1. 泰緬鉄道は戦後、ビルマ側はイギリス軍が日本人捕虜を使って撤去させたが、タイ側はプミポン国王が撤去を拒み、日本が敷設に期待した通り、今でも交通路として活…

日本の復興と植民地について

『アメリカと中国は偉そうに嘘をつく」の著者、高山正之氏の見解を元に、歴史問題を私たちの認識とは違う切り口で表現してみる。 「日本の復興は朝鮮の植民地が無くなったから」と著者は言う。 理由は、日本は当時の植民地である台湾や朝鮮のインフラ整備に…

沖縄基地問題について

過激的で一部には敬遠されることもあるだろうと思われる、著書高山正之氏の「アメリカと中国は偉そうに嘘をつく」を読んだ。職歴は新聞記者が長く、広い情報収集とその解析の切り口が鋭い。 ディベートでは事象に対し賛成-反対の立場から意見を闘わせ、実態…

ヴィラデストガーデンアンドファームでランチ

富岡から上信越自動車道で東部湯ノ丸インターまで約1時間走ると「ヴィラデストガーデンファームアンドワイナリー」がある。昼食は混むので1時半に予約をした。少し早めに着いたが、確かに席は満席であった。 オーナーはエッセイストの玉村豊男氏でレストラン…

LEGACYとウナギの関係

昨日依頼を受けたアンプの修理のため、館林の技術サポーターA君へ届けに行く。目的はもう一つあり、「恩田家」のウナギの弁当を手に入れるため。時間の都合がつけばお店で食べるのですが、ここは昼は11:00から14:00までのため電話で注文しておいた。帰宅後食…

真空管ギターアンプ用トランスがとりもつ縁

真空管ギターアンプのトランス(電源トランスや出力トランス)を主にネット上で販売していると、多くはB to C(企業と個人の取引)が主体となる。本業のトランス業は殆どがB to B(企業対企業の取引)であったので、戸惑うこともよくある。 B to Bのビジネス…

1970年のJAZZ SPOT

本棚で探し物をしていたら、1970年に描いた吉祥寺以外のJAZZ SPOTの地図が出てきた。懐かしいことよりも、時間を持て余していたのか、やることが無かったのか?描いた記憶はないが自分のノートであり、自分の筆跡だから認めるしか無い。 渋谷界隈や中野のク…

為替から発想する

新聞やテレビ、ラジオで毎日のように為替レート(円とドルなど)を発表している。これは元中曽根総理の時代に始まった。と、経済評論家の長谷川慶太郎が、当時講演会で言っていた。あのころは輸出入企業でなければ、為替相場には無頓着であった。 私など1970…

芸術的な製品の出来

トランス製造用の巻線機やコア挿入機、そしてその周辺の治具を作ってくれる人が高崎にいる。年齢は既に80を超えて足も覚束ないが、タバコを吸いながら元気でやっている。 「今夕、治具の制作依頼にお伺いする」と電話をした。 作業場の入り口を入ると、本を…

海外テレビドラマ

海外テレビドラマのアクション物やサスペンス物をよく見る。日本のテレビドラマと違い、映画のようなリアル感があるのが良い。 海外ドラマの中ではアメリカ物が多く、夜の路地裏などの描写は、いつ殺人事件が起きてもおかしくないほどハラハラさせる。しかし…

縁があって会えた人、だから大事にしたい

昨日は、ゴールデンウィークが終わり娘夫婦と孫達を東京の湾岸へ送り、明日の「母の日」を口実に、先日熱を出したと言う母の様子を見に西東京へ向かう。 首都高をいつもなら池袋方面へ向かうのだが、新宿方面から高井戸で降りることにした。環八の信号待ちを…

平衡感覚

内村航平は体操の演技で回転中、天地がわかるので着地ミスが少ないと言われている。それは体操一家という環境と、幼少時代からトランポリンで経験を積んだ天才のなせる技で、競技結果が証明している。 私など、でんぐり返しをしただけで天地がひっくり返る。…

真空管ギターアンプ用トランスとの関わり

真空管ギターアンプ用のトランスを、直接個人ユーザーへ製造販売始めたのは約5年前。始めたきっかけは後輩が趣味でアンプを作っており、うちがトランスメーカーとのことで依頼を受けてから。そして業務用のトランスの依頼のために来社された方と、打ち合わせ…

文明の落とし子 「ドローン」

首相官邸の屋上にドローンが落下 している事を4月22日発見、セキュリティーを問われ大騒ぎとなった。フランスのパロット社が数年前、ドローンを発表しアメリカの展示会で、軍事に使えるのか関係筋で検討している事を耳にした。歴史上、画期的な製品が市場に…

誕生日に思う

今朝の30分の散歩だけで、”だらけ”てしまう。健康の為なのか、疲れる為なのかわからない。しかし、外からの電話があり、小一時間出かけた時はそうでもなかった。自発的ではないが、きっかけが自分の背中を押した。 ”だらけ”の原因は連休にあり、身体が鈍る。…

「100歳になってわかったこと」を読んで その2

「どうしたら死はこわくなくるのか」 そう遠からず、私も死ぬだろうと、漠然とですが、思っています。人は老いて、日常が「無」の境地にも至り、やがて、ほんとうの「無」を迎える。それが死である、そう感じるようになりました。 「なにかに夢中になる」 人…

「100歳になってわかったこと」を読んで その1

5月の連休は特別な用もないので、休み前にAmazonで本を購入した。美術家の篠田桃紅著の「100歳になってわかったこと」(人生は一人でも面白い)。 ブログで死生観などを記述する事もあったが、この本の冒頭「私には死生観はありません」を読み安堵する。 私…

憲法記念日に日本国憲法を考える

今日は憲法記念日とのことで、テレビでは「憲法は文明の利器」と姜尚中氏が発言。同感である。平和を維持するための人類の知恵である。 以前憲法改正が話題になった頃、海外では憲法は時代に合わせ頻繁に修正していると聞いた事がある。中公文庫より住本利男…

「志高く」を読んで

井上篤夫著による孫正義のバイオグラフ「志高く」の新版を読んでみる。いつものごとく面白い部分を以下の通り抜粋する。 孫の学生時代の発明考案ノートより(発明のプロセスは3通りあり、第1は問題解決方法、第2は水平思考、第3は組み合わせ法) 第2の水平思…