markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

Fellowship in 川場村

すでに20年も続いていると言う24−25年会が、川場村の永井酒造の「古新館」で昨晩開催された。この会はロータリーが縁で知り得た同世代の気のおけない仲間達で、出席を楽しみしていた。

中核メンバーは前橋市内のロータリアンで、私のように前橋外で現在クラブ理事会により出席免除の立場の者もいれば、退会されたメンバーもいる。

義務も無ければ、具体的な目的もない集団ではあるが、前橋の佐藤君らが幹事役を率先していただいているので長期に継続しているのだろう。敢えて言うならば旨いものを喰い、おいしい酒を飲み(私は下戸で本当のところはわからないが)、内容にこだわらず「会話」そのものを目的としている。

当然会話のテーマはロータリーに関わる事が多いが、私にとってはそれぞれの関心事に興味がある。そして大川先生がおっしゃっていた「野暮用を作るは信用につながる」の意味は、「お互いの腹がわかると、安心感が昇華し信用にたどり着く」のかと思った。ただしこの「信用を得る」はテクニックではなく、結果としてそうなるという現象を、先生の永い経験から説いたのだと思う。自らが先に腹を見せないと相手も本音が出てこない。

 

大川栄二先生語録その3 - markdadaoの日記

 

尖閣諸島靖国問題で外交をストップさせ、よけい疑心暗鬼となり悪い方へエスカレートをするのを止めた安倍首相と習主席は、我々がやっている日常的な行為と50歩100歩というのは失礼かな?

今回の想定外は、アメリカなど海外へ営業展開しているオーナーの永井君が来ており、我々の為に和牛のステーキを自ら調理してくれた(写真)。彼は昨日フィリピンで私と同期の会長(姉妹クラブ)と夕食を摂っていたとのこと。

横山先輩(現沼田市長、PDG)が出席される事は知っていたが、多忙な本田IPDG、生方GE、豊川GNと多彩であった。柔らかでとても旨いステーキや鮎の塩焼きと、コリっとした食感の鮎の魚卵をつまみつつ、隣席の本田さんの知的会話に至福の時を過ごす。

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