markdadaoの日記

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新型コロナワクチンの接種を受けて思うこと

初めての種類のウイルスは人類にとって不明な事が多く、そのわからないという事が恐怖心を募らせ、更にマスコミによる視聴率や購読量を上げるためか、非科学的で感情的なコメンテーターにより不安を増長させる。

人に感染して生きながらえているウイルスが元凶だが、10000分の1mmしかないので肉眼では見えず、感染した人を犯人にしたてあげる傾向がある。

大事なのは一人でも早く効率的にワクチン接種することでしょう。しかし平等を優先し、電話がつながりにくい事を理由に、ネットでの申し込みを止める。そのくせ上司(各首長)には忖度し、市民より早く接種させると言えば、僻みに聞こえるだろうが。

医療従事者の後は老人と患者に、その後一般に接種し、重篤患者や死亡者をとりあえず減少させ、そして実効再生産数を減少させ集団免疫を確立させ、以前の生活に戻すと言う政治の戦略に理解する。だから平等よりも一人でも多くと発想しないのかな?

 

医療機関に従事している海外在住の友人(日本人)の一人は、感染者と約2分間接触し、素手でボールペンを共有した事が原因で先月感染した。幸いにも家族全員は3週間程で完治した。しかし同国在住の別の知人は、現地最高レベルの病院の集中治療室で残念ながら命を落とした。

この差はウイルス量だと思うが、現在の医学ではまだ証明されていない。しかし高用量のコロナウィルスに曝露されれば重症化すると言われている。それと回復した友人は常に運動をしており、免疫力もあったと思われる。 

また変異型ウイルス発生に、不安情報が飛び交っているが、RCで学んだポリオウイルスも消滅しそうになると、生存本能から変異を繰り返し強力化するのが自然であるそうだ。

ウイルスが地球に発生した後に人類が生まれ、共存し未だに人類は滅亡していない。それは時代に即応し、恐竜化せずアジャストする知恵と能力があるからだろう。

細菌やウイルスは生物兵器として開発している国家が、その応用技術をもってワクチンの開発力を早めていると、コロナが話題になった去年誰か言っていた。アメリカ、中国、ロシア、インド、イギリス、ドイツだがドイツ以外核兵器保有国でもあり軍事に力を注いでおり、生物兵器開発と同時に解毒剤が必要であることからして信じたくもなる。

 

その開発技術力の恩恵で、新型コロナ発生から1年半後には、開発国の国民でない私ですら昨日第1回目の接種を受けてきた。接種時から指先の軽い痺れを覚えたが、今朝起きた時は直っていた。しかし接種箇所周辺の筋肉痛が出てきたが、ウイルスに感染することを考えれば、何でもない。

自治体により人口の規模が違うけど、他県の友人は未だ接種案内もこないと言う。「ワクチンがどうせ来ない」とたかを括っていたのか、平等を重視するのか、行政はパニック状態なのかよく分からないが、「一人でも多く効率的に」で対応してほしい。