先週の日曜日7/26、前橋のちぎらホテルにて「コロナに負けるなLIVE」を演った。新型コロナウイルスと社会・経済・文化の共存を図らなければ、人類の生業が成り立たなくなると考えこのテーマとした。
人類の歴史はウイルスと共にあり、その歴史に於いて英知により人類は犠牲を負いながらも存続している。そもそも、ウイルスは自力で動くことも増殖もできず、生物(人間を含む)の細胞に入り込み増殖をするのだから、その機会を失えば不活性化(死滅)する。そして手指にウイルスがついても手から感染することはなく、その付着した指で目鼻口を触ると体内に入り増殖をするとのこと。
気づかず無症状感染者のウイルスを取り込まなければ感染リスクは少なくなる。そこでこのイベントでは入場する際全員の体温計測し(陽性者の可能性のある人をスクリーニング)、約40分後の休憩時間(20分間)に部屋の換気を行い、また握手やハグを禁じ、奇声による飛沫が飲み物等に入らぬよう拍手の励行をお願いした。更に全員のテーブル席の記録を残し、トレースできるようにした。
今回のライブは4月26日から3ヶ月延期後の公演であった。おかげで、この3ヶ月間にメンバーは初めてのオリジナル曲を作る事ができ、当日は2曲演奏し大きな拍手をいただいた。待ちに待ったライブ故、アンコール曲を入れ20曲演りちょっと大変であったが、PAや撮影関係で3人のボランティアがあり助かった。
セットリストは以下の通り。
1st stage
- Night Birds
- The shadow of your smile
- Histria De Un Amore
- One note samba
- Orange colored sky
- I miss you (オリジナル曲)
- Don't know why
- Fly me to the moon
- I will always love you
2nd stage
- Europe
- Volare
- Misty
- Despacito
- Corcovado
- Cuand Vuelva A Tu Lado
- Wounderful tonight
- Afternoon coffee (オリジナル曲)
- Mas que nada
- Johnny B Goode
- Greatest love of all