markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

ライブミュージックバンド

 

 

Winter Live in Chigira Hotel

ライブというと若い人たちの音量も大きく、スタンディングが一般的で、「大人の我々はついてゆけない」と言う人たちが多い。

生の音楽を聴きながら食事や会話を楽しむのは、大人としてちょっとおしゃれな嗜みと思う。

ディナーショーほど仰々しくなく、大人の人たちが気楽に楽しめる、ライブミュージックを数年前から群馬県内で始めた。しかしスタートして間もなく、コロナウイルスの蔓延によりなかなか活動がままならなかった。しかし最近、経済、文化活動と並行してウィズコロナが国の指針でも,うたわれるようになってきた。

私たちの音楽は、スタンダードとなったJazzやPopsなどのカバー曲が多く、数曲はオリジナル曲も演奏している。私たち大人が誰でも知っている映画音楽や、若かりし頃のロックンロールも持ち曲にある。レパートリーは100曲近くになってきた。バンド名「アラカルト」の通り、ジャンルに拘らず選曲をしている。その基準は「おしゃれ」な音楽。抽象的ではあるが、私たちの感性が同世代にバイブレーションのできると信じている。

問題は、限られたアーティストに傾注したバンド活動するならば、コピーバンドとして奥深く研究尽くしてメンバーはプレーに専念できるのだが、私たちのような様々なジャンルに対応するカバーバンドとなると、メンバーへの負担が大きくなる。しかしバリエーションがあるため、お客様を飽きさせないこととなる。


www.youtube.com

バンドの花であるボーカリストはフィリピンで3歳から歌い始め、ギターリストの父親やJAZZシンガーだったおじいさんの影響を受け、小学校入学前には県レベルのチャンピオンとなった。その後はビッグバンドの専属ボーカリストやテレビ、ラジオ等のメディアへの経験が豊富であり、英語、スペイン語、イタリア語、フランス語、プエルトリコ語などをこなす、神のギフトを受けたシンガーであり、最近は英語での作詞活動をこなす。

ギターリストはプロの村山成生君。大学卒業後吉田拓朗や芹洋子のサポートメンバーを務め、その後松崎しげる西郷輝彦、また著名なラテンバンドなどと共演、レコーディングに参加し、ここ10年ぐらいから六本木で大石吾郎、西村協さんらと演奏活動をしています。ほとんどの譜面及びアレンジを行なっている。

ドラムスは県内のサポートドラムで活動しながら、音楽スタジオを所有し、PA等をこなす。キーボードはピアノ、シンセサイザーによるブラスやストリングスを同時に演奏する達人レディー。上にあるYouTubeのボーカルとのデュオはリハーサルの一発取りで、証明される。

私の担当はベースだが、MC、コーラス、マネージャーとして日程管理、選曲、フライヤーやチケット制作、客集めなど雑用が主である。

Rotary Club at Tomioka Cyuo

私たちのバンドのライブ活動実績地は、富岡製糸場多目的ホール、桐生の有鄰館煉瓦倉庫、前橋のちぎらホテル、The Raysum ゴルフ場クラブハウスなどである。今月末の11月27日の日曜日の夕方からは、そのちぎらホテルでのライブ、12月はライオンズクラブロータリークラブでのクリスマスパーティーで演奏の予定です。

Lions Club at Tomioka