markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

バンコクにあるライブハウスSaxophone

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駅に着くと屋根を強く叩くスコール。外に出られない人たちで、高架橋の通路はいっぱいだった。そこへ商売熱心な折り畳み傘の売り子がやってきた。ちょっと足元を見られて残念だが、一向に降り止まぬ雨に80バーツを出して購入。高架橋を降りると雨が傘を叩く。地図を見ても行く先がわからない。雨宿りしてる人たちを見て、英語のわかりそうなカップルに近づいてみる。男のほうは全然わからないが、女の方が詳しく説明してくれた。リザベーションをしてあるが、果たして連絡が取れているか。時間内に入ろうと急ぐ。

 

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その一角だけイルミネーションが灯り、人もたむろしている。ここだと確信し中へ入ってみる。すでに客でいっぱいだった。スタッフに名前を告げ、最前列の端の椅子を案内された。2時間前のリザベーションは通じていた。9時を過ぎたが、まだアンプや PAの調整に手間どっていた。10分ぐらい過ぎてようやく始まった。ブルースバンドはあまりなじみは無いのだが、リードギター兼ボーカルがとてもよかった。このバンドは他にキーボードとベースが安定しているので聞きやすかった。ギターのアンプはFenderのTwin Reverb でベースはAmpeg、ドラムはYamaha 。 1曲目が終わって、あたりを見回すと、ほとんどが外国人またはツーリストで現地のタイ人は少なかった。それでもMCはほとんどタイ語でやっていた。何曲かやっていくうちに、地元のお客が増えてきた。一部の最後の曲はBlues band 特有の終わりなきエンディング。私の前に置いた水を一飲みしてまた続ける客サービスもあり、楽しかった。下記YouTube 参照

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明日は早いので残念だが、途中で帰ることにした。信じられないのはテーブルチャージがなくミネラルウォーター98 バーツだけを支払った。こんな安いところは初めてだった。まだBTSが動いていたのでホテルの近くの駅まで行った。ただこの車内が異常な寒さで風邪をひいたかもしれない。改札を出る時、また問題が発生。1日乗り放題のワンデーパスを購入していたのだが、ポケットのどこを探ってもない。改札口で、「どこから乗ったのだ」と聞かれるのではないかと思ったら、「ワンデーパスを明日の分も買うか」と言われた。「いらない」と答えるとそのまま改札口を出してくれた。前日も携帯を出したとき、このワンデーパスを落とし、周りのお客さんに指摘された。それで財布に入れてなくさないようにしていたのだが、またやってしまった。駅からホテルまでは時間が遅いため、メーターを倒さないタクシーの運ちゃんと交渉し、150バーツで乗ることができた。そうしたら、細かい札が無いため140バーツにまけてもらい、さっき買った傘も渡した。

下記のYouTubeは近すぎて全体が見えないが、音は楽しめると思います。中盤のボーカルからが面白いです。


Ted's band at Saxophone in BKK