markdadaoの日記

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マニラの街で その2


昨晩の夕食時、マカティ市内のレストランで華原朋美と会った。というよりは、現地友人のO君が最近華原朋美さんのお父さんと知り合いになり、本人がフィリピンへ遊びに来ているので面倒を見ており、私を誘ってくれた。「父親は以前、千葉県内のロータリアンだった」と彼女は言っていた。流石に自分の年齢を考えツーショットは遠慮した。聞くところによると、皆でカラオケに行っても、一人でマイクを離さず歌っているようである。


今日朝食時、レストラン内のコーナーに1歳にもならない男の子と奥さん、メードさんを連れた、現地テレビで有名なニュースキャスターArnold Clavio - Wikipedia, the free encyclopediaを見かけた。平日は朝と夕方の番組を持っており、多分土曜日の夜、家族でこのホテルに宿泊したのだろう。周囲は彼のプライベートに立ち入らないように気を使っており、カメラを向けるのに気がとがめ写真は撮らなかった。Tonight with Arnold Clavio teaser on GMA News TV - YouTube  


タクシーの運ちゃんがオールディーズを流していたので、オールディーズ専門のライブハウス情報を尋ねた。最近できたBistro RJが良いのだが、場所は説明できないとのことであった。しかし偶然私が泊っているホテルの地下の駐車場へ下りる階段の中ほどに、そのライブハウスがあった。お客はちらほらで、そんなに盛っていない。それでも、アメリカのGary & pacemakerなんかを呼び寄せてやっているのだ。チャージは500ペソ(約900円)でその金額に達するまではフリーオブチャージ。食後すぐに入ったので、お腹がいっぱいでそんなに飲めない。ボーイがもったいないからと言って、何度も注文を取りに来るのだが。

今晩のバンド編成はボーカルが3名の女の子達とバックバンドはギター、ベース、キーボードとドラムス。20代の女の子3人で、右側の娘がMCも担当していた。その子がポールマッカートニーのOh Darlingを歌った時は圧巻であった。声のボリュームとポール独特の歌い回しを簡単にこなしていた。真ん中の娘は言葉も明瞭で、何を歌っても安心して聞いていられた。左側の娘はバックコーラスでは大したことは無かったのだが、キーボード一本でWhitney HoustonのI Will Always Love Youを歌った時は、思わず鳥肌が立った。