markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

WCS廃止と国際奉仕

久しぶりに沼田RCへ卓話に出向く。少し早めに行き、7年前にお世話になった元WCS地区委員長だった林先生の事務所へ挨拶に寄る。すでにクラブを退会され、息子さんが代わりに入会している。ご本人は数年前健康を害したが、最近は畑をやりリハビリに努めておられ血色も良かった。
例会15分前には来るようにとのことで、少し道に迷ったがぎりぎりで会場に間に合う。急いでプレゼンの準備をして昼食にありつく。隣席は横山PDG、周囲は昨年来RLIで一緒だった方々もおられた。またJC時代の後輩も多数いて話しやすいクラブである。
テーマは「WCS廃止と国際奉仕」。WCSが廃止になったことをご存じない方が10人弱おられた。また数人を除いてほとんどの方がProjectLIMNKをご存じない。
これが多くのロータリアンの認識であれば、WCSプログラムが廃止しようとも問題はないのだが。むしろ概念的に理解されている方が、国際奉仕の一つのプログラム(WCS)が廃止されることで、国際奉仕活動に制限がかかると曲解される方が混乱を招く。


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そもそもWCSプログラムの廃止と言うけれど、その確定したプログラムのチャートや手順が見当たらないので、仮説を立ててその対処法と、本来の国際奉仕の推進を説明するしかなかった。
約40分弱の卓話で、ポイントは先日講演をいただいた南園元RI理事のお話を引用させていただいた。それと自分の見解を述べ、その後は質疑をさせていただいた。(写真はパワーポイントの一部)

この沼田RCは歌を大事にしている。生のキーボード奏者がおり、最近は来訪者歓迎の歌まで出来ていた。フィリピンのRCでは良くVisitorのためにWelcom Songを歌っていただくのだが、日本では初めてだった。