markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

ホームアンテナFT

ソフトバンク基地局を撤去 - markdadaoの日記に記載した8月末日の基地局撤退予定が2か月延期された。そしてホームアンテナの申請が早くとも2カ月かかるとのことで、ぼちぼちタイムリミットと考えソフトバンクのショップへ行ってきた。
その間、会社名義だと自宅へは設置できないとのことで、個人名義に変えておいた。自宅の1階では電波が検出されなく、いつも着信通知の1414をチェックして返信していた。2階は繋がるのだが、基地局が撤退されれば完全に陸の孤島となりかねない。車で5分離れた会社はそんな問題はないのだが。
ソフトバンクショップで申し込みをするために事前チェックシートを読んでいたら、ブロードバンド回線情報欄の注意事項に、「ブロードバンド回線がフレッツで法人名義の場合は、ホームアンテナFTも法人名義」とのこと。事前に電話で「個人名義の場合はショップで簡単に申し込めますよ」とのことであり、会社の印鑑も用意して来なかった。ショップのアシスタントも知らなかった様で裏で電話確認していた。
そしてそのアシスタントが機転を利かし、その場で電話にて本人確認をして登録にこぎつけた。電話内容は以下の通り。

機器の配送を含め、免許申請は2カ月かかる。ブロードバンド回線の使用はその後のため2カ月以上かかることになる。10分程度で確認のやり取りが終了し、システム登録が出来た。幸いNTTのフレッツの開通案内書を持参していたので、フレッツの名称やID番号を報告できた。
設置の同意書を送るので返信をしてくれ。設置認可が完了したら機器を送付する。その他に光BBユニットを送付する。工事費は無料である。進捗情報はHPで確認できる。IDは電話番号と生年月日である。
機器が不要になったのに返却しない場合は26,000円、更に光BBユニットが18,000円の違約金が発生するとのこと。荷姿はユーザー任せにて着払いで返却することになるが、梱包が悪く機器が破損した場合は配送業者に調査させ判断するとのこと。
エリアマップ | サービスエリア | 通信・エリア | モバイル | ソフトバンクを大々的にやっているが、それとは逆行した富岡問題(基地局撤退)はどうやって解決するのか、アクションプランが地元ショップですら見えてない。
マニュアル通り説明をするこの違約金については合点がゆかない。電波が改善されるならば、一刻も早くホームアンテナ類は引き取ってもらいたい心境であるのに。
ソフトバンクのホームアンテナFTはNTTの回線を利用しなければならない。日本もSIMフリーになればキャリアは整理淘汰されるであろう。そして戦略的な通信付加価値を持った企業が台頭することになるだろう。