markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

電信柱


概念的に使っていた電信柱は通信用(主に電話回線)で電力会社用は電力柱と称するようだ。
その電力柱が友人のコンビニエンスストアーの駐車場の入口に2本立っており、よくお客さんの車がぶつけるようでした。そこで友人は東電へ掛け合って、移動してもらうこととしました。
後で移動の位置を確認したのですが、2本が1本になったのですが残りの1本はそのままで、相変わらず車がぶつかった後のランプのかけらが落ちてました。
田舎のことですから電力柱の地下化は難しいのでしょうが、なんとかぶつからない様な手立てはないのでしょうか?
以前長野冬季オリンピックの際、雪が付着してもわかるように電力柱にELシートを巻きイルミネーションとして注意を喚起する事をしました。当時は東北パイオニア製のEL照明が使われたのですが、全国的に普及はできませんでした。

その理由は運転をしているドライバーが眩しくて運転に支障をきたすとのことでした。しかしこのような注意を喚起する目的のためにはEL照明は有効だと思います。
友人が東京電力に相談を考えていた時、シャレで「それは東電だ」といい苦笑を買いましたが、他国ではトウデン(盗電)があります。
このように電力柱に電力計が無数についており、そこから誰かが盗電することはまれではないと言っておりました。日本は真夏の甲子園高校野球が放映されている時間帯が一番消費電力が多いので、そのピークをカバーする発電力をもっているようです。しかし、発展途上国(中国を含めアジア諸国)の慢性電力不足解決策は原子力発電の設置が今後のKeyとなりそうです。事故対策とその廃棄ウランの処理が今後の問題となるでしょう。