markdadaoの日記

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市長公室にて


国際交流協会の今井会長ほか数名にて市長公室を表敬訪問する。
恒例で市長は国際交流協会の名誉会長だそうです。会長より経過報告と新年度の計画を説明し、市行政との協調を依頼した。新市長からの国際交流協会との関連事項について以下の通り説明を受ける。





1.「国際田園都市構想」
 官営富岡製糸場群の世界遺産登録を目指すことと、経済のグローバル化として東アジアを主に経済交流の促進、そして市行政がその後押しをする。
2.国際化の人材育成
 主に小中学生の国際交流を基に人材育成を図りたい。
3.フェアートレーディングの拡大
 フェアートレーディングで世界へ貢献する市のPRと広く国際認識を深める。
4.フランスとの関係強化
 在日フランス大使が官営富岡製糸場に強く関心をもっておられる。今年で2回目の日仏自治体交流会議が金沢で行われ、国対国で交流を促進している。明日はフランス大使館を訪問し館員のプノ氏と姉妹都市の候補などの打ち合わせを行うとのこと。
その他相互の意見交換で下記のことが話された。
5.アジア圏での交流は市民感覚で現地へ赴き、機会を作る。

6.近代登山家の一人Wウォルター・ウエストン(Walter Weston)が妙義山の筆岩を発見している功績を活用した、妙義山観光に役立てたい。年間100万人が妙義山を訪れている。

7.フランス文化に造詣の深い名古屋芸術大学の高橋久雄名誉教授が、福沢一郎画伯を高く評価していただいている。この関係よりフランスから福沢一郎画伯の作品を日本全体に評価を高めてもらう。

20〜30代一緒にテニスをやっていた友人高橋君が市長公室の室長として参加。旧交を深める。
また、岡野市長とは14年前2回中国天津を一緒に訪問した縁から、富岡市の国際経済交流のお手伝いをすることになるのかな?