markdadaoの日記

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紙芝居寄贈


NPO法人富岡製糸場を愛する会発足の総会及び式典が行われた。その席で私たち富岡中央ロータリークラブが地域への奉仕活動として3年間制作、公演をしてきた「赤レンガものがたり」の紙芝居をNPOを寄贈する覚書調印式が行われた。
ロータリークラブを構成する会員は町づくりの専門家ではない。しかし地域へ奉仕するきっかけを作ることは出来る。それを成就させるには専門組織が必要となる。その受け皿として高橋理事長のNPOに感謝し、数年間は私たちロータリークラブ資金及び人的に支援を続けることになる。
社会的に、メディアの取材を受けた調印式はロータリークラブの活動の公知とNPOの具体的な事業のテーマとして意味があった。とにかく3年前私が会長時に始めた事業が、このような形で終結できたことは肩の荷が下りた感がする。


そして選挙以来お会いしてなかった岡野市長と話が出来たことも収穫であった。内ポケットから名刺大のメモ用紙を出して「富岡市は田園工業都市であるが、その頭に国際という文字をつけたい」とのことであった。新市長へ千客万来のため席を離れたが、6月ごろは落ち着くので市長公室へ話をしておくと言い訪問することとなった。

なんとこのNPOの副理事に元群馬県副知事の高山さんが来られていた。そして「最近はこんなの頼まれちゃった」と言って名刺を出された。高山さんとは前橋のサウナ仲間で裸の、お付き合いをさせていただいた。総務課長の頃から県庁の仕事が終わるとサウナに来られていた。一度私たちのNPOで、ある国の知事さんをお呼びした際、高山さんは原稿を見ないで緊張の面持ちで英語でスピーチをされていたことを思い出す。


次の方もサウナで会話を楽しませていただいた、元群馬経済大学学長の山崎益吉先生と久しぶりでお会いした。一度お互い話に夢中になり、サウナの終了時間を過ぎてお店の人に注意されたことがあった。先生は理論ではなく実際に現場を訪れた結果から話をされるので、リアルで楽しかった。
岡野市長とは一緒に中国天津へ行ったお仲間であり、後の二人はサウナでのきっかけで出会いがあった。まさに趣味は人との交流を広げてくれる。