markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

ロータリーフレンドシップ



午前中に国際奉仕事業を終えると、次にロータリーパークを訪問することになった。道が混んでいたが、モンテンルパの市長のおかげで白バイが先導し、道々の要所に警察官が立って通行を確保してくれていた。現大統領は白バイ先導を慎むように指導されていたので、今回はサイレンなしでConvoyしてくれた。


ロータリーパークはモンテンルパ市長が広大な遊休地をロータリーに移管し、地元の為に活用をするとのことだ。そこでモンテンルパにある10のクラブがRCOM(Rotary club of Muntinlupa)として共同で開発をするそうだ。9月28日に田中作次RI会長が平和会議にフィリピンを訪れる際、ここに平和のモニュメントを建立するとのこと。寄付をいただければ、クラブ名を入れるとの誘いがあったが、即答は出来ない。記念写真を撮り、アラバン市にあるゴルフ場へ昼食及びセレモニーに移動する。

ここで、RCOMとしての社会奉仕事業のプレゼンテーションが行われた。そして国際友好締結の要請があり、各クラブとも資料内容を持ち帰り、理事会で議決することになった。昼食はとんかつ定食を我々の為に用意してくれた。


昼食後我々はホテルに戻り、休息やショッピングの自由時間となった。しかしRCOMのパスト会長のBunyeさんからモンテンルパの市長への表敬訪問の誘いを受けた。白バイのお礼もあるので、疲れていたがむげに断るわけにもゆかず、沼田RCの水石会長と再び、モンテンルパ市へ戻る。市長は38歳と言う若さで、私達が「群馬県から来た」と伝えると、モンテンルパ市と高崎市が友好都市を締結しているため、親しく話を聞いた。

昼食を用意していただいたりお世話になった御礼を兼ね、現地ロータリークラブの方々に夕食を招待する。40人程度人数となるので、中華料理店で行った。彼らは私達全員に、ロータリークラブのマークと標語の入ったポロシャツをプレゼントしてくれた。宴会も終わり現地ロータリアンにホテルまで送っていただき、今日の疲れもあり泥のように眠ってしまった。