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「ロータリーの中核的価値観」カルヤン・バネルジー ロータリーとは何かを誰かに尋ねられた時に、私たち自身が明確に答えられないのが現状ですが、その答え は、ロータリーが100年以上保ち続けてきた強み、つまり、「奉仕」「親睦」「多様性」…
「ロータリーのブランドの強化」ウィリアム B. ボイド まず最初に、Siegel+Gale社によってロータリー内外を対象とした幅広い調査が実施され、その結果、取る べき方向性がいくつか見えてきました。そこで判明したのは、ロータリーとは何か…
「公共イメージ」 ベルナール・アタール(RI研修リーダー/ロータリー公共イメージ・コーディネーター) コミュニケーション戦略のないコミュニケーションなど存在しません。 コミュニケーション戦略には、その団体の歴史、アイデンティティ、価…
TEDでダニエル・ピンク の「やる気に関する驚きの科学」を見ながら、日常の会社運営はもちろん、ロータリークラブの会員研修RLIと今後のロータリー文化も考えさせられました。 報酬は、狭い視野で目の前にあるゴールをまっすぐ見ていれば良い状況では効果を…
「RIからの支援」ジョン・ヒューコ 「継続性」は、ロータリーで長年使ってきた言葉です。すべてのロータリアン、そしてロータリーのすべてのリー ダーは、長い鎖のつなぎ目となる存在です。ロータリーの成功は、私たちの個人的な力だけて…
私たち地区の公共イメージ委員会より先月末に依頼を受け、本日群馬テレビ(地元ローカル局)で国際奉仕について出演をした。 生放送だが、リハーサルがあるので早めに局へ到着。メールと電話で連絡をしていたディレクターの瀧本さんと初顔合わせ。事前に私の…
「ポリオの最新情報」(ブルース・アイルワード) 2011年1月13日、この美しい少女、ルクサー・カトゥーンちゃんが、インドでポリオに感染した最後の子どもと なりました。 これは、「インドではポリオ撲滅は不可能」という“世界的権威”の専門家たちの言葉が…
「新世代」(田中作次) 私がもっと勉強したいと思っていることを知った一人の先生が、諸々の面倒 を一手に引き受けてくださったのです。先生は、私と2人の同級生のために、東京の硝子工場に働き口を見つ け、そこに住み込みで働いて、夜間高校に…
「心に触れた人々」(リチャード D.キング) 元国際ロータリー会長のリチャード L. エバンス氏の言葉 をご紹介いたします。 ときどき私たちは、自分の人生がいつかは前進し始めるだろうと期待しながら生きている ようです。一部の人は、自分…
「会員基盤の多様性」(シルビア V.ウィットロック) ある作家は次のように記しています。 人は見かけで判断しないこと 本はカバーで判断しないこと ボロボロの本でも 読めば新しい発見があるはず コミュニティとは、もはや住宅街の小さな…
「ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を」(ロンD.バートン) ナッシュビルでのあの1週間に、ポリオについて多くのことを学び、さらに、それ以来も多くのことを学んでま いりました。しかし、私が、そして私たち全員が学んだ一番大切な…
ロータリー財団の地区補助金申請額が予算より多く、担当委員会は配分に苦労しているようである。 しかし大事な事は、限られた予算と時間の中で事業を推進するのであるから、世の中にとって、それを実行する会員にとって、そしてその行動そのものがロータリー…
先日の紙面に、「最近の若い人たちは海外に関心を持たず内向き志向だ」という記事が載っていた。そして途上国を「助けてあげよう」とボランティアで訪れた学生が、地元学生の英語力と責任感に圧倒され帰国した、とのこと。 日本は途上国と比べ経済的にも優位…
私が社会に出た頃は携帯電話やポケットベルもなく、自宅の黒電話と公衆電話程度であった。それが1980年代後半より徐々に多くの人が持つようになってきた携帯電話。そして現在その産業に関係する職業が増加している。アメリカのデューク大学のキャッシー・デ…
A君は地域における構造設計の第一人者として多忙であり、地元国際交流協会の会長もつとめている。私に取っては青年会議所時代からの長い友人で、彼との知的会話はいつも楽しみにしている。今週の彼の卓話(テーブルスピーチ)は脱線をしてもそこにも話の深さ…
富岡かぶらロータリークラブのクラブ研修委員のY君から2週間前依頼を受け、本日「ロータリーの目的」というテーマで卓話をした。「クラブメンバーがもっと仲良くなり、そしてロータリーの明確な目的を互いに理解して活動をしたい。そのためにRLI方式で話を…
昨晩、下記のメールが届く。 彼Michael君とはアエタの集落で初めて会い、上の集落へ一緒に清水を引き込んだパイプを見に行った。そして彼の通訳でアエタの大人たちとの会話が出来た。 靴や衛生備品、書籍や学習品などを供給しても、飲める水が無ければ病気に…
部落の中ほどに手押しの井戸ポンプがある。深さ約30mの深井戸で、宗教関係者から昨年の4月に設置されたものである。しかしクランクが壊れており、水も上がってこなくなったようである。このような井戸はメンテナンス(教育と予算)まで考えてやらないと長続き…
朝8時に姉妹クラブの同期パスト会長らが出迎えに来る。朝のラッシュアワーとは逆方向の街中を抜け、ノース高速道路に入る。9時ごろサービスエリアで他のメンバーと待ち合わせする。彼らはここで朝食を摂る。10時半ごろインターを降り、そのすぐそばの大きな…
午前中仕事をして、お昼過ぎから成田空港行きのバスに乗る。車中、来週卓話するテーマを予習する。幸い本田GEから参考資料として「ロータリーの基本」(研修の手引き)改訂第2版をメール添付頂いたので、iPadで読む。とてもわかりやすく、時折「目から鱗が落ち…
朝の3時過ぎ(現地時刻は前日の午前10時頃)、携帯電話のメールに本田GEからメールが以下のように入っていた。「RIのテーマは、ENGAGE ROTARY Change LIVES、ロータリーを実践しみんなに豊かな人生を」と。 6時頃携帯を確認した際、本田GEが日本を離れる前…
フィリピンの姉妹クラブの同期の会長から資料をいただき、下記の通り和訳をしてみた。 P元会長と私が会長時代姉妹クラブを締結し、それから6年が経過した。その間、様々なWCS提案を受け現場を見に行く。そのうち約半数は一緒に奉仕活動や支援を行った。今回…
昨日、親睦委員長のTさんから依頼されていた、「クリスマス物語」のパワーポイントの音入れ確認の電話があった。使用する日が今晩だったことを忘れており、昨晩数時間かけ22時過ぎにようやく完成しメール添付した。しかしファイルからサウンドを使用する方…
今年度最後のRLIパート3が、最高気温8℃の寒い日曜日に行われた。 私たちは「私たちがロータリーを変える。規定審議会」を担当した。セミナーで受けた事のないテーマのため、数週間掛け関係資料を新たに調査した。卒後コースにあるテーマにあった。グループ…
私達のクラブ会員のNさんが「大胆予測」と言うテーマで卓話をされた。 2年前に同様の卓話した際、2013年から不況が始まり2015年から2030年の15年間、本格的な不況の時代となると予想した。世界的な不況は先進国が主体で、これ以上の経済成長は望めない。し…
国際ロータリー(RI)の理事会はRIの方針を決定する。一方、規定審議会(COL)はクラブ運営に関する発言の機会が得られる。この規定審議会があるから常に新しい時代に組織を適合させ、100年以上もロータリークラブを継続させる原動力となっているのだろう。以下…
今日は地区のロータリー財団補助金管理セミナーが開催された。冒頭委員長が興味のある話をされた。 会員総数は横ばいだが、実は入退会者がかなりの数がいて、理由は自己都合が圧倒的だが、在籍年数は3年程度が多いとのこと。親睦だけではつなぐことが出来な…
亡くなられた関口PGがおっしゃっていた、「話すことは学んできたが、黙ることを学んでいない」との言葉が記憶に残り、人の話を聞くにはどうしたら良いか関心を持っていた。そして書店で阿川佐和子著による「聞く力」を手に入れた。 RLI(ロータリー・リー…
最近は新規事業が忙しくなり、木曜日の所属ロータリークラブの定例会を休みがちである。今日は久しぶりに出席できたので皆と楽しく話が出来た。 東京等への出張が予定されていると、どうしても昼間の例会出席は厳しい。夜の定例会があれば出席しやすいのだが…
パート2のRLIを昨日行った。私の担当は「国際奉仕」のDL(ディスカッション・リーダー)であった。主な参加者は次年度会長・幹事であり、国際奉仕事業への関心もあろうかと思う。 そこでそれぞれの「国際奉仕」への認識や希望が話された。具体的な事業として…