今年も地元丹生湖の環境保全のために、炭素繊維による水質改善実験を富岡中央ロータリークラブが行う。昨年は地元小学生や各団体の人たちと共に、私たちの環境を自ら守る事を学んだ。
富岡市の環境保全課と打ち合わせを行い、行政とロータリークラブが当該事業と、行政が秋に行う環境フォーラムを協力する事を確認した。
因みに環境保全課の事業費に当てる事が出来る年間予算は約3000万円であった。これらは担当課内で協議し事業計画が立案される。勿論各事業は市議会の承認を得て実行される。すでに本日2月3日は次年度の予算は決定済みで、炭素繊維を活用した水質改善事業等新規事業への配分は出来ない。更に4月からの人事異動を控え、計画された事業以外は難しいようだ。従って中長期の計画の中で環境保全を行わないと、実現は不可能のようである。
観桜会と紙芝居 - markdadaoの日記で職務目的を勘違いしていた市の職員は、昨秋配置転換され改善に向かったと思うのだが。本日対応していただいた環境課長は専門知識もあり、配置転換されるのであれば残念である。
