三国志でおなじみの劉備に仕官し、後に諸葛亮に後事を託された蜀の4名臣の一人。蒋琬は有能な政治家であった。
蜀漢が滅びた後一族は各地を転々とし、現在は広州から新幹線で1時間、更にバスで1.5時間行った湖南省蒋家村にあるそうだ。
蜀の時代の蒋琬は蒋家56代の当主で、私の友人蒋君は108代の当主になる。
商業に才能のある蒋家の一部は広東省で一大ビジネスを展開しているようだ。蒋君は私の息子と世代が近いので、将来ビジネスで協力関係を結んで欲しいと考えている。昨日も書いたが、どこの国でもファミリーの力は強い。国を信用せず、ファミリーを頼りそれぞれが協力し合う。
今日は日曜日、久しぶりで会い将来のビジネスを語り合う。
