甥の結婚式に出席。式から披露宴まで約４時間の長丁場であったが、笑いあり涙ありで感情を揺り動かす温かみのある結婚式であった。
当人たちのスピーチの中のキーワードに「家族」の言葉が記憶に残る。社会の基となる単位であり、そして二人は今日から新しい家族を作り始める。
日本の家族形態は核家族が主であり、ばらばらの家族達も今日のような親戚のイベントには集合する。そして信頼感を確認しあうのか、和やかな時を共有する。
このような家族間でも些細な意見の相違があるが、共通の問題に対峙した場合絆が深い。姉妹都市とかロータリークラブなどの姉妹クラブという海外との提携は平和の礎に寄与する。
もし日本と中国の多くの各都市間で姉妹都市を提携し交流を深めていれば、今回の問題に対しても国民の冷静な世論から、政治交渉も賢く話し合いを以て解決をすることはできるのではないか？
船長の釈放に対し、日本の外交姿勢に多くの人の不満を聞く。推測の一つだか日本はアメリカとの安全保障の傘の中にいて、菅ーオバマ間協議、そして前原ークリントン協議にて中国を刺激しないようにとの示唆がもしあった場合、日本はそれに対し無視はできなかったろう。
日本が自前による世界の中のパワーバランスを確立できない限り、このような愚直な対応をせざる負えないと考える。
世界ではFamilyの結束は固いと聞く。Familyの単位が広がることで世界平和が一歩進む。
