あるNPOからフェアトレーディング（発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを通じ、立場の弱い途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す運動：出典Wikipedia）の調達の依頼を受けた。友人の月夜野町議のM君の紹介のため、無償で仲介をしている。相手国は主な物流方法がハンドキャリーのため納期がいつになるかわからない。そこでFedExを使用できるか調査したり、商品の重量とＭ３を調べて物流費用を見積もりをしなければならない。日本で簡単に買えるフェアートレード商品はカタログもしっかりしておりマスプロ化されておるので、本当に現地の人たちへ公正に代価を渡しているか検証できないので、つい敬遠してしまう。
そのＭ君と電話で先ほど話をした。彼は11月13日「高山良二さん」（カンボジア地雷原の村での挑戦）を月夜野にお呼びして講演会を開くのでと、誘いを受けた。高山さんはＪＭＡＳ（ジェイマス）認定特定非営利活動法人 日本地雷処理を支援する会に早くから参加し、カンボジアで不発弾処理や地雷処理事業の活動を行っている。
いつの時代も為政者による戦争の犠牲者の多くは無辜の人たちである。その人たちのために、立ち上がって活動をされている人たちを尊敬する。
