markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

共同経営

午後、2人の友人から電話があり、偶然それぞれ事業のことで相談があった。
最初の友人は新たに出現した共同経営者への対応策の相談であった。先週私も友人の依頼でその相手と会ってきた。
相手の共同経営の真の目的が、現時点での友人の話からでは想像がつかない。企業であるからビジネスライクにと考えるのだが、所詮人と人のなせる業、信頼関係が無ければ中途で駄目になる。相手の会社、相手の生活、相手の友人や家族など自分の目で確かめて、自分で覚悟ができなければ駄目だと思う。
もう一人の友人は1年以上掛けて新規事業を立ち上げようとしている。私に共同経営者になってほしいと言うのだが。この人は真に腹を割らないので、私も近づきがたい。なぜならば彼の事業の夢は企業の将来だけで、自分たちにとっての共有できる夢が無い。
自分には別事業で共同経営者がいる。仮にT君とする。T君は私を押し立てて、自分は黒子に徹すると言い煩雑な処理を進んでする。そしてお金にはきれいで嘘が無い。
私は共同経営を依頼された時、「T君よりも私のほうが所得は少なく(同額ではない事、またはそれ以上ではないこと)、T君の不足していること、助けられることを自ら探し喜んで働く」、と決意した。
お陰で今年で7期目を過ぎた。これからの経営目標も常に確認しあい、お互い努力している。一生の友人であろう。