S君から電話を受け、彼らの主催する懇親会に参加する。ロータリークラブ(RC)関連の集会はここ数年参加することも少なかったのだが、私がRC研修プログラムRLIにそのS君を誘った縁と、その時の中村講師が埼玉から来られるとの理由で断る理由はなかった。
続きを読む「江戸の味を食べたくなって」を読んで「寿司を知る」
池波正太郎著の「江戸の味を食べたくなって」を読んでいると、寿司屋でのマナーやイワクを知ることができる。こういうことを教えてくれる先輩も最近はいなくなり、ここにあらためて抜粋することにする。内容は銀座「菊鮨」の細井主人、神田「花ぶさ」の今村料理主任と池波正太郎の対談形式で綴られている。
続きを読む「人間の煩悩」を読んで
トランプ次期大統領とフィリピンのドゥテルテ大統領
予想に反してトランプ大統領候補者がヒラリー・クリントンを破る。昔、共和党の院内総務の委員会に属していた人でさえ「アメリカの大統領選は票が開くまでわからない」とよく言っていた。直接投票(選挙人制度)による国民の意思決定は、選挙プロでも読みきれないのだろう。日本の自民党総裁選で永田町では逆転し安倍政権となったが、石破氏は党員票(自民党員である国民)では勝っていた。ようは国民の志向は票読計算では計り知れない。
続きを読む平山郁夫画伯の「悠久の絹の道」
坂城町のキッチン・フライパンで商売を知る
長野・上田にある新規のお客様へ営業訪問。午後1時の約束のため、上田菅平ICを降り18号を坂城方面に向かう。ちょうど昼時のため食べ物屋を探しながら走る。上田の町をを過ぎる頃から、なかなか見つからない。ついに坂城へ入ってしまった。
続きを読むバンコクにあるライブハウスSaxophone
駅に着くと屋根を強く叩くスコール。外に出られない人たちで、高架橋の通路はいっぱいだった。そこへ商売熱心な折り畳み傘の売り子がやってきた。ちょっと足元を見られて残念だが、一向に降り止まぬ雨に80バーツを出して購入。高架橋を降りると雨が傘を叩く。地図を見ても行く先がわからない。雨宿りしてる人たちを見て、英語のわかりそうなカップルに近づいてみる。男のほうは全然わからないが、女の方が詳しく説明してくれた。リザベーションをしてあるが、果たして連絡が取れているか。時間内に入ろうと急ぐ。
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