markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

RLI・ディスカッションリーダー研修会


当2840地区もRLIを始めるためにディスカッションリーダーの養成セミナーを、高崎のホテルメトロポリタンで行われた。
講師は2770地区の中村靖治先生(RLI日本支部委員)。当地区の横山研修リーダーの主催で、19名が10時から4時までのスケジュールで受講した。
数字や歴史が不得意な私は、当初から戦々恐々としていた。世界には約200の地域と国にロータリークラブがあり、34ゾーンに区分され、513の地区があり、34,000のクラブがあり、120万人の会員がいる。因みに日本では34地区があり、3ゾーンに分かれている。ロータリークラブの初会合は1905年2月23日でその日を創立記念日とし、毎年2月を世界理解月間としている。こうやって書いていても正しいかどうか不明である。(調べればよいのだが)

メリンダ&ビルゲーツ財団がロータリークラブのポリオ撲滅事業に寄金したのは、自分の寄金が100%使われることを知ったからだそうだ。、ロータリー財団の使途指定寄付の寄金全てが活用され、運営費は基金の運用から捻出している。このようなことを本日初めて知った。そして彼の父親はシアトルRCの名誉会員だそうだ。

田中作次RI会長時の標語はPeace Through Service(奉仕を通じて平和を)だそうだ。因みに田中RI会長エレクトの一面として、彼の住む八潮市内で年間100Kgのゴミを拾いをやっていたそうだ。

私は模擬RLIでディスカッションリーダーを約10分、「米山記念奨学事業」をテーマに行った。討論の焦点を「中国人留学生」とした。なぜなら、最近の米山奨学生の選考戦略として、高学歴の優等生に絞り、将来の民間外交の担い手を育てることのように見受けられ、その結果、優秀な中国人留学生が増えることに対するジレンマがあると想定したからです。
しかし、カウンセラー体験者の3名がベトナム・イラン・マレーシアと中国人が一人もいない。それを何とか当初の狙いに引き戻そうとしたのが、すっかり研修リーダーにばれてしまった。今後はもう少し高い位置に焦点を絞り、話の流れに逆らわず論議を拡大することと理解した。