各店舗は夫婦二人で商っているところが多い。
やたらに長い、インゲン豆と根っこが付いているのは香菜かな?巨鋒のようなブドウは、上海市内の馬陸というところが有名な産地で、昔、ある日本人が栽培を教えたことから始まったらしい。
桃は見かけうまそうだが、かじるとカリっと歯ごたえがある感じで、日本の甘さを知っているだけに、もう一度買うかどうかは迷う程・・・前に食べたのはそんな感じ。
麺を作りながら売る店。乾麺も売るほどたくさんある。練り物もある。ところで、日本では「ラーメン」と言っているが、なぜラーメンというのか?中国語では「拉面」と書き、ラーミェンと発音する。手へんに立つと書き、手をたてると言う意味か!? 面は麺の略字?
こちらに来てすぐに気になったのは、道路に面した小さな店で、うどん粉の様な物を粘土のように板の上で練り、それを棒状にしてから、ほんの少しチョンと油をつけながら、両手を目いっぱい広げて引っ張ってだんだん細く、本数も倍倍にして麺を作る。
疲れるから、右手が上になったり、左手が上になったり、見ているとなるほど 手を立てている。
写真では、機械で作っており、御麺なさい。
続く