markdadaoの日記

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区役員会


富岡市は82の行政区がありそれぞれに区長が2年間の任期で任命され、その下に組が編成されています。その組の班長さんは1年交代で多くは世帯の順番で役を担っております。
この班長全員と区長及び副区長と会計が区の役員として地区内の案件や市の運営に対し参画しています。私たちの区は域内に公会堂がありそこで会議を行います。
今晩も来月行われる「富岡どんとまつり」の会議が行われました。協議事項として(1)まつりの実施計画のタイムスケジュールの説明、(2)祭りの区内の実行委員会の組織編成についての承認、(3)祭りに参加する踊りの練習スケジュールと参加募集について依頼、(4)協力負担金の集金について。
(公民館に保管してある子供みこし)
私たちの区では子供みこしと踊りで参加するようです。雨天は翌日へ延期されるとのこと。踊りは28人しかいないので募集中とのこと。負担金は1軒あたり1,000円で強制ではないとのこと。
私が富岡へ来た頃、お祭りは盛んでしたが余所者は神輿が担げる雰囲気ではなかった。そこで青年会議所に入会してからシルクデーと言うイベントザ・シルクデー(生い立ち) - markdadaoの日記を開催し、誰でも参加できるお祭りを開催したことが懐かしい。当時は解からなかったが、今晩のように区長が中心となりお祭りの準備をしていた裏側を知ることが出来る。
おまつりは社会的、経済的な上下の差別が無く、皆で参加している。うちの区では群馬県内で大手の信用金庫の理事長も班長として席を並べていた。その理事長の謙虚な態度、人柄は学びたい。