markdadaoの日記

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炭素繊維による水質改善作業の準備


炭素繊維による水質改善の発明者である小島先生が富岡に来られた。目的は丹生小学校へ出前セミナーを5月18日に行うための事前打ち合わせ。
丹生小学校校長との打ち合わせが順調に行われました。なぜなら、学校側は以前から小島先生を招聘して総合学習として地元の歴史、自然、環境などのNew(丹生)教育を行う計画であったそうです。そこへロータリークラブが仲介をして、小島先生の指導のもと小学生と共同で自然環境を守る炭素繊維による丹生湖の水質改善実験を体験する提案をしました。まさに渡りに船のごとく話がまとまりました。



その後丹生湖へ戻り、炭素繊維設置のいかだ内にある水質調査のため水を汲みました。ボートで現場まで行くのですが、ライフジャケットを着て桟橋を渡る時、風が強くなり揺れて困りました。そして今月20日に行われる実験方法を現地で念入りに打ち合わせを行いました。
1年前に投入した炭素繊維を引き上げると、魚の卵が産みつけられておりました。いかだ内の水とその周辺の水の色の違いがわかります。
周辺は緑色した水で、いかだ内は水の深さがわかる黒っぽく見えます。
最近はいかだ周辺には鳥がよく来るそうです。