markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

富岡市立丹生小学校


地元丹生湖で今年も炭素繊維による水質浄化事業を行うことになった。昨年度は富岡中央ロータリークラブが中心となり、地元の区長さんはじめ地元の方たちと一緒に敷設した。
今年は地元の小学生とそのPTAの方々と一緒に事業を行うこととした。地元の子どもたちが科学を活用した水質改善の実験を体験することで、自然環境の保護の意義と、郷土を愛する心をはぐくむこと、そしてPTAの親御さんにもご協力をいただき、ロータリークラブの活動を知っていただく機会にもなると考えられます。本日、地元出身のロータリアンである松本君の紹介により丹生小学校を訪れ、萩原校長、武藤教頭、理科担当の神戸先生と打ち合わせを行った。
小学校が新学期を迎え、日程スケジュールが混んでいた。しかし学校側も、この事業と炭素繊維による水質改善の特許をとられた小島先生に御関心を持っておられ、前向きに話し合いが行われたのは幸いであった。

事前に小島先生による出前セミナーを行い、事業の内容の説明を行う予定である。小島先生とロータリークラブの定例会と小学校のスケジュールを合わせると5月20日が決定する予定である。
出前セミナーは5月の連休前後に4,5,6年生を対象に「総合」という授業時間を活用する予定である。
左の写真は昨年の4月に炭素繊維を下げたいかだの設置状況です。