プロの農家向けからDo it yourselfの一般向けに日本中へ野菜苗を生産供給している「野口ナーセリー」さんを訪問しました。私たちの外国人研修生の組合の理事をしていただいている関係で、向学のためにも一度訪問させていただきました。
多くの作業者が小刀を自由に扱い接木をしていました。右図のように根を張り商品となる。
左図はドイツ製の自動種蒔き機。小さな穴からエアーを引き、種を吸いつけて一つ一つのポケットに落としこんでゆく。
若いころアメリカに農業研修に行かれた野口社長から、丁寧に説明をしていただいた。殆どお客様の要求に従い接木をし、農業の分業化が一見工場生産のように行われている。
奥が広いハウスの中で児玉スイカの苗に散水が行われている。
出荷を待つばかりのブロッコリーの苗。