markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

SETS(幹事エレクト研修セミナー)

幹事エレクト研修セミナー - markdadaoの日記で記載したセミナーが今日行われた。
13:30に登録を行い地区内47クラブの次年度幹事の方に出席をいただいた。2名の欠席であったが会場一杯で盛況であった。福田ガバナーエレクトの挨拶が10分。先月までは緊張された話ぶりであったが、今日は随分余裕のあるわかりやすい話であった。役員紹介を行い、基調講演を40分PGの横山研修リーダーが行う。ゆっくり確認しながらの話しぶりで事例を交えながらの話であった。その後「地区からのお願い」として町田次年度地区幹事及び保坂研修委員より事務手続きの依頼を30分行った。そしてワークショップの内容説明を行い、休憩をはさんで90分間各分区ごとにガバナー補佐の進行の元に各幹事同士が発表や意見を行った。終了後、懇親会を持って半日のセミナーが終了した。
ワークショップでは8分区のガバナー補佐の中で、川掘AGのみご自分で資料を用意して来られた。将来のガバナー候補者である。

反省がある。時間帯を午前中の頭のすっきりした時から開催すべきであった。10時頃開始し、パワーポイントを活用した基調講演がBetter。昼食をはさみワークショップを開始。少人数のバズセッションとなるので眠気が飛ぶ。進行役から矢継ぎ早に質問とその回答に対する別な意見を他から求め、討論のスピードを上げるプログラムが必要だろう。休憩をはさみ、地区からの事務手続きの依頼を行い3時ごろ終了とする。進行役の事前研修の必要性を感じたが、各幹事が他のクラブの幹事の考え方を知りえたことは収穫であった。今後は分区を超えてのチーム分けも検討する。
幹事のポイントはお金と人の管理であろう。親睦と奉仕を行うベースを作らなければ、ロータリーの力は発揮できない。会費の収入と人頭分担金やその他支出管理、及び入・退会者と現会員の人員管理責任を負うところにある。事務局員は幹事の下で生かされなければならない。