markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

風邪をひいてしまったようだ

先々週あたりから私の周辺では風邪をひいている人が多かった。その中で一人風邪をひかない自分が不思議だと思った。帰宅してハンドソープで必ず洗い、うがい薬か水でうがいをしていた。先週末に行われたロータリーのセミナーが終わり、帰宅した頃から身体が怠く、右肩から肘までが抜けるような鈍痛を感じていた。
熱は37度で平熱より1度少し高い。咳も増えてきたので、とうとう医者へ行ってきた。喉が少し腫れている程度で問診も異常が無い。そこで処方箋をいただき、薬局で以下の薬をもらう。(PL配合顆粒・アスペリン錠20を毎回2錠・トランサミン錠250mgと頓服としてカロナール錠)。食後と書いてあったがすぐに服用したが、これらの薬は苦痛を和らげる対処療法で、安静にして十分睡眠を取るしか治すすべが無い。山下達郎が言っていた「風邪をひいたら犬のように身体を丸めて布団の中でじっとしている」と。
風邪のウィルスや細菌が抵抗力の低い身体に取り込まれたので、身体の温度を上げてウィルスや細菌をやっつけるしか無いようだ。不思議な事に自分が風邪の症状が出た頃より、周囲は風邪が治ってきている。今日お医者さんへ「風邪の菌は治りかけた人から、次の標的に移動するだけでそのものの退治は出来ないのですか?」と聞いてみた。「そういう傾向がありますね」との回答。
支払いの受付で事務局員に「風邪をひいたらここのクリニックで治すのですか?」と聞いたら、「よそへ行きます」とのこと。「ここの先生はヤブ医者と見抜き、ここでは治す気はないのかな?」と思った。そうしたら、私の気持ちを察してか「私たちは勤め先のここでは、保険の適用がないので」と付け加えられた。さすが日本の厚生労働省のお役人の、不正を防ぐための指導措置なのか?
風邪をひいたら抵抗力が落ちてきているので、「仕事はほどほどにして、休みなさい」というシグナルと理解する。