markdadaoの日記

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新型コロナウィルス

昨日の昼頃より吐き気あり、その時は平熱であったが夜中から上がり38℃となる。食欲もなく、やむおえずかかりつけのクリニックへ行く。

抵抗力、免疫力を高めようとジム通いをしていたのに何たる事か。筋トレと有酸素運動のおかげでここ3年間は風邪で休む事も無かった。

兆候として瞬時ではあるが平衡感覚が無くなることがあった。が、歳のせいとしてそのサインを見逃した。睡眠を充分取るべきであった。

しかし高熱と咳とだるさが出てくれば新型コロナウィルス感染を疑う。この2週間で東京へ電車で3回行っている。また、マスクが嫌いでしていなかった。

しかしクリニックへ行く頃は平熱に戻り、胃のムカつきだけとなり、胃薬などの処方箋をいただいた。

国中で感染防止のため戒厳令発布のような状況だ。このウィルスは人を媒体して拡散しているからやむおえぬ策であろう。1ヶ月後を期待する。

そもそも中国武漢にある市場から食用ネズミかコウモリから発症したとの当初のマスコミ発表。その後武漢の微生物研究所(?)からウィルス菌が漏洩し、そこの研究者が亡くなったとの事。すぐに中央政府は全国の関連研究所に厳重管理を通達したとのことだが実態は定かでない。

このウィルス菌による合併症で死亡者が世界へ伝播し、人々を不安に陥れている。その波及はマスク不足から始まり、トイレットペーパーやティッシュの争奪戦となってきている。海外では中国人など黄色人種に危害が加えられたそうだ。

まるでオイルショックの再現である。お上が政策をうてば民衆はその対策に追われる。スーパー隣接している薬剤局で薬を待っていたらどこかのおばさんが「トイレットペーパーの棚には何にも無かった」と憤慨していたが、おばさんのカートには山のようなトイレットペーパーとティッシュが積まれていた。若い薬剤師のお姉さんは、開店と同時におばさん達の集団に圧倒され買えなかったと言う。年月は人を変える。

白装束の集団に墨汁を撒くと飛び散った黒点でも感染するような状況であり、抵抗力がある人間は発症せず陰性と診断されるのか、体力が落ちてくると体内に潜んでいるウィルスが活動を始め陽性反応となるのかな?特効薬がまだないようで、自律回復しないと肺炎となる。

人類の歴史は戦争や感染病の蔓延で多くの生命を奪ってきた。生きながらえるには運もあるだろうが、知恵を持って対応できないものか?ベトナム戦争アメリカ軍による枯葉剤散布で後に多くの被害が出た細菌の怖さは人類の記憶にあるはずだ。

友人の立川のドクター曰く、新型コロナウィルスは重篤者は約15%、死亡者は数%との事だから、その15%に医療従事者が集中できるように、混乱盲信を憂いていた。