これ「風邪ひいたな」と思ってときは37℃台で部分的に骨の痛みが感じられた頃だった。かかりつけ医へ行った時は38℃台に入りフーフー言い始めてた。医者に薬をもらい、ひたすら寝て自然治癒を待った。3日目に37℃台が出てきてようやく治りかけてきたかと安心し、ブログもほとんどSiri での打ち込みだったが書いた。土日で完全に治そうと思っていたが、また38℃台が出るようになり、咳もひどくなったきた。昼過ぎに抗生物質入りの点滴を受け、元気を取り戻し5時過ぎまで仕事をする。しかし、5日間固形物らしきものを受け入れられず、ふらついてしまう。胃の中は血圧の薬や心臓以外に風邪薬がポカリスエットと泳ぎ回るのだが。ようやく体温は37℃台で落ち着いている。明日には平温に戻るのを期待しブログを書く。
病院やクリニックと言われる小さな病院での感想。医院長の人柄で事務職員や看護婦さんたちの明るさの度合いや私語の音量が違う。基本的には、看護婦さんたちは陰気な人はいない。そして全て私語が大好き。事務職員の人達も同じだが、客待ち的な仕事が多いので暇そうに見える。医療会計は一般事務とは違うのだろう。患者さんのカルテを先生が書いたら持って行くだけの人もいる。こちらの体調を見ながら応対してくれる看護婦さんもいれば、先生の方へ目が向いて形式的対応の人もいる。
点滴を受けているカーテンの隙間から、患者さんの応対を観察。いくら命の恩人とはいえ、下手に構え「私だけは特別に診てね」と思わせぶりな口調のおじいちゃん。話し相手が少ないのか、「うちの孫は風邪ひいて、鼻水でぜいぜい言っている。全く変わってやりたいよ」と看護婦さんに何度も繰り返し言うおばあちゃん。「だけど口だけだから。あんな苦しそうなのわたしゃ嫌だよ、わかるよね」と同意を求める。
昨日も今日も病院は違えど、点滴の対応は似ている。最後近くなると、私のは入りが悪いせいなのか、昨日は何回も来て点滴のスピードを上げる。今日も何回も来て、しまいには残り残して抜いてしまった。私も片腕を長時間固定されているのも苦痛で、早く終わらせたので異議はないのだが、パックに残った液はコップにでも入れて「飲みますか?」とでも言ってくれればいいのに。