markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

「にわばらい」と「日本三大桜、越の桜植樹」

今月の19日に私達富岡中央RCの社会奉仕委員会と有志で、多賀城RCを表敬訪問し復興状況の視察と支援プログラムの打ち合わせを予定していた。
当地へは2回、瓦礫撤去等お手伝いに行きましたが、すでに民家の解体が進み、空き地が目につくようになり、倒れていた信号機も新しい機種に付け替えられたそうです。
偶然当日、多賀城RCで「にわばらい」と「日本三大桜、越の桜植樹」のクラブ事業を計画されていたので、参加をさせていただくこととなった。「にわばらい」とは宮城県の方言で、豊作祭を意味し、今年度会長の加藤さんが農家をやられているので、ここで恒例のクラブ事業としてFellowshipを行っているようです。
当クラブは震災復興事業として”結”スイセンプロジェクトを興し、被災地にスイセンを植栽しクラブ40周年記念事業とされていた。http://suisen-project.com/usual/1413/
現地の新聞記事によると、園芸家の柳生真吾さんの呼びかけで始まった、瓦礫の中で花を咲かせたスイセンを復興のシンボルとして、多賀城跡付近でボランティア等と一緒に一万個の球根の植え付けを行ったそうです。
また多賀城RCは千年に1度と言われる震災の記憶を後世に残すため、寿命が千年以上と言われている「伊佐沢久保桜」など、日本三大桜「山高神代桜」「根尾谷淡墨桜」他、越の彼岸桜などを植樹を予定されています。
夕方からはシンガーソングライターの「きくち寛」TopPage - きくち寛のホームページによる「結い」のミニコンサートが計画されております。