markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

原発事故から学ぶ

今朝、PCを立ち上げると町先生(詳細 高崎の富岡市長と町先生 その2 - markdadaoの日記)からメールが届き、私達のクラブでの卓話依頼を快諾していただいた。原発事故後の様々な情報に不和雷同することなく、危機管理を学びたいと常々思っておりました。
私達ロータリアンの多くは企業の経営者であり、地域にも少なからずも影響を与える会員もおります。また父親として、母親として各家庭内でも頼られる立場におり、そのリーダーシップを危うくしてはならないと考えております。
町先生のメールを引用させていただきますと、

エネルギー問題は日本経済、地球環境にとって極めて重要です。今回の福島の事故から教訓を学び取り、今後の日本のエネルギー政策を冷静に考える事が必要だと考えております。

先週ベトナムから帰国し、9月にはポ−ランドの原子力学会国際会議に招かれてクラコフとワルシャワで講演をされるそうです。菅首相が日本の原発を止めても、日本製原発は輸出すると物議を醸しております。しかし、国家間のエネルギー政策は簡単に変更することは難しいようです。そこで先生はご苦労されているかと推察いたします。
折しも、富岡JC2014年度 公式ホームページ - 一般社団法人 富岡青年会議所が9月21日に中部大学の武田教授の講演を予定しており、後日IAEAの元事務次長の町先生が卓話されることで、正しい知識を得る機会が増えます。
原発事故を語ると、情報と知識の不足によりエキサイトする傾向があると誰かが仰っておりました。冷静に事実認識をもってお話を伺いたいと願っております。