markdadaoの日記

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富岡青年会議所シニアクラブ


JC(青年会議所)のOBで構成されるシニアクラブの幹事会(右写真)が2カ月に1度のペースで行われている。会員数約250名だが、このシニアクラブは正副会長と卒業したての幹事が世話人として組織構成しているだけで事業活動が少ない。しかも年会費が無いので冠婚葬祭費用は入会時の会費収入だけで賄っている。
前会長の後をポリシーと一緒に引き受けて、任期3年目に入る。そのポリシーとはJCの同窓会としての受け皿である。現役会員の3倍規模になり新しい卒業生がシニアクラブに入ってくると、彼らのエネルギーの吸収場所がない。
最近若手幹事たちから委員会を構成したいとの希望が出てきた。「何かをしたい!」と言う提案は一つのエネルギーの現れであり、そのエネルギーを尊重し支援をする。今年度は実験的委員会を40代(50名強)が中心に組織し、それぞれの事業を実施してもらうことになりそうである。
組織の活性化はなかなか難しいことではあるが、発言する場を提供し、行動する場を自らが作ることで参加者が増えることを期する。若い人たちのエネルギーはエンジンであり、経験者の知恵はハンドルである。