昨晩の富岡青年会議所シニアクラブの幹事会にて、正式に会長の辞任が決定した。あとは来春の総会で退任と次期会長の就任を待つのみである。
結果として3期6年間つとめた。周囲の幹事会のメンバーたちは良くやっていただいているのだが、それに応えるだけの内在したエネルギーが今年になってからくすぶり始めた。従って彼らにも申し訳ない気持ちもあり、後輩のT君に後事を託す事ができた。総勢200人以上の会員を擁するのだが、アクティブな会員は4分の1もいない。これを活性化するために、後輩の意見をもとに委員会を設け、役割分担で事を進めてくる事ができた。主にJCの役員を経験した彼らの能力は、運営において他の組織にないほどの快適さがある。
前任会長のS君の理念「シニアクラブは同窓会」を踏襲し、運営できたことも幸いであった。私たちが元気で集合する事が同窓会の無形の本体であると思う。従ってJCのOBがシニアクラブの財産であるから、新しく入会するJC卒業生を暖かく向かえ、かつOBの皆の絆を深める事が継続の要諦であろう。
私は後1年、群馬ブロック・シニアクラブの代表世話人を全うする事で、最後のJCを卒業する事ができるのではないか。この6年間、新たなる友人たちを得る事ができた事に感謝。