markdadaoの日記

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集団の知恵

自クラブ直前会長と幹事の慰労を目的とした会長幹事会が行われた。
今晩の主役をさしおえて、会の余剰金処分を目的に委員会を設置し、その委員長になりたいと持論を展開する輩の話に、出席者がその論争に巻き込まれた。しばらくすると司会者から、「本日は直前会長幹事の慰労会ですから」との発言で、その論争が止み、直前会長の御礼の挨拶に戻る。
時間が経つと別な会員から、最近退職した事務局員の送別会を開催したい旨の発言があり。その送別会の参加者は元事務局員が内輪にとの希望があるので、参加者は会長幹事に留めるとのこと。別の会員が「古参の会員もお世話になったのだから参加させたい」との意見。また別の会員から「会長幹事と古参の会員を含めると、参加しない会員が少数で彼らが疎外感を持つ」と懸念の意見。しかし「全員が参加することになると、大規模となり当事者の意思を尊重できない」との意見。
そこでウルトラCが発生。なんと当事者である元事務局員をこの席に呼んでしまった。そして本人の意見を聞くことになった。それをまた、本人が言いずらいだろうと思い図った別な会員が、当事者の代弁と称して意見を言い始める。
集団の知恵として、「全員に送別会の案内を出すが、公式行事でないので出欠の意思は自由」となった。
私は終始発言は差し控え、皆様の意見を聞いていた。今日の会合は欠席者1名で90数パーセントの出席率。仲が良いというか、集団の知恵による結論の落とし所は要領を得ていると感心。私の意見はAll or Nothing(全員呼ぶか止めるか)であった。そして出来れば新人の事務局員さんもお呼びし、歓送迎会が出来ればいいのになァと思っている。まっ、うちのクラブも平和である。