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markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

「なぜあなたの予測は外れるのか」を読んで

 

なぜあなたの予測は外れるのか――AIが起こすデータサイエンス革命

なぜあなたの予測は外れるのか――AIが起こすデータサイエンス革命

 

 

サブタイトル「AIが起こすデーターサイエンス革命」著者はNPO法人ビュー・コミュニケーションズ副理事長の小松秀樹氏。抜粋を以下に記します。興味のある方は購入を。

 

  1. T・AI(時間の人工知能)とは「逐次に投入される時系列データ(販売数量、出荷量)から、瞬時に膨大な計算実行。指標判定がなされ、最適な生産量・発注量・在庫量が出力される全自動システム」。
  2. T・AIの特徴は、時間とともに規則的・不規則的に変動する諸量を最適にコントロールできること。
  3. T・AIシステムは「予測AI」と「誤差制御AI」で構成される。

以上により、専門家でなくても簡単、大量、高速、高精度の最適な生産量・発注量・在庫量の結果を実現できる。

 

  1. 予測が外れるからダメというのではなく、外れにどう対応するかによって、その後の結果が大きく異なってくる。
  2. あらゆる予測はホワイトノイズ(不規則変動)が存在するため、どんなに厳密に変動規則性を予測しても必ずズレる(予測誤差が発生する)。
  3. 予断を持たずに、最新のデータをとり、散布図を作成するなどをして判断。我々はとかく面倒なあまり、結果ありきの理由付けをしたがる。弱い相関で強い因果を主張しない事。

在庫は瞬間的に捉えず、一定期間の平均在庫として把握することが大切。

  • 予測誤差はホワイトノイズとなる。
  • 在庫は予測誤差を累積させたもの。
  • 在庫管理には予測誤差の制御(誤差発生後に加減する)が重要。
  • 誤差制御すると在庫変動はホワイトノイズとなり最適化される。

 

 

無意識のうちに自動反応してしまう10の対人関係心理。

  1. 「返報性」受けた恩義に対し報いなければならない。
  2. 「一貫性」一貫していることは望ましく適応的である。
  3. 「容姿・みだしなみ」外見が良い人は望ましい特徴があると自動的に考える。
  4. 「類似性」自分に似ている人を好む。
  5. 「協同性」自分の味方になってくれる。
  6. 「お世事」他者からの賞賛を信じ、それを与えてくれた人を好む傾向がある。
  7. 「連合性」望ましいこと、望ましくないことと相手とを結びつけて捉える。
  8. 「多数性」他者がどうしているかにより自分の行動が適切か判断する。
  9. 「権威性」権威への服従は自分のためになると考える。
  10. 「希少性」機会を失いかけると、その機会をより価値のあるものと見なす。

社会心理学者R・Bチャルディーに「影響力の武器」の中で、「加速度的な勢いで情報の氾濫が進行している現代社会においては、思考を伴わないこの種の承諾が将来煩雑に生じるようになる」と述べている。

 

 

  • 「虫の目」予見できない大きなショックが起こった時は、前年比ではなく直近データを見て、こまめな修正を半年から1年繰り返す。(T・AIはこの作業を自動的に行う)
  • 「鳥の目」長期思考決定をする際は、回収期間の2〜3倍のデータをとり、全体を俯瞰して判断。

 

需要と生産のギャップが在庫。このギャップの解消は望ましい事。生産性も向上させる。しかし我々は一度大きなショックに見舞われると、過度なリスクを認識しそれを固定化してしまう傾向がある。(オイルショック以降の石油備蓄について)

在庫変動が健全に保たれているかが経営健全性のバロメータ

人とT・AIとが上手に協業できる環境を構築する事が大切。計算はT・AIにまかせ、その計算目的や前提、役割分担は人がおこなう補完関係が大事。人対コンピューターという単純な図式で考えない事。

 

アップルの製品の成功は、人が求める機能やコンテンツを重視し、余計なボタンを減らし、単純で直感的に使いやすい製品を提供したからだと考えられる。

 

日本の縦割り社会の強みと欠点を理解し、横串の技術の重視と強化を迅速に進める事が重要。アメリカのデータサイエンス教育を日本で行う事ではない。製造業にかかわるIoT関連で日本にチャンスがある。現在AIと呼ばれ注目を集めている技術は、大量のデータからの「学習」がうまくできるようになったためで、その意味ではビッグデータ時代の落し子である。現在のAIの基礎技術は柔軟なデータ解析手法である。

 

5月27日(土曜日) 富岡の町でライブがあります

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富岡市内にあるカフェ・ココでビートルズコピーバンドのライブが行われます。5月27日(土曜日)の夕方6時開演でおそらく9時過ぎまでやっていると思います。まだまだ席はあるそうです。詳しくはお店へ電話をお願いします  0274-67-7555 。

このライブバンドThe MOTOR RUNSでジョン・レノンのパートを担当しているH君と知り合い、先月急きょ出演の話が決まりました。バンド名の由来は、車好きの集まりとのこと、アマチュアバンドではあるが、バンド専用の移動車両を用意しているとのこと。毎月ライブをこなしているようですが、富岡の地は初めてで今回はバンドフィーはとらないとの事。

そう言う事で、飲食代だけ各自でお店に払えばテーブル席に座りライブを楽しめる。演奏中でも、もし友人との会話が弾めばバンドの音楽をBGMに話をしたり、また音楽に乗ってくれば一緒に歌っても良し、もしかするとステージでバンドと歌うこともできる(?)相当リラックスしたライブになりそうです。

このバンドは初期のビートルズの曲が中心で、各自がそれぞれのバンドで演奏していたが、7年前セッションバンドとしてスタートし、現在は茨城県の境町にある"サウンドインACB"や群馬県の館林にある「松原街道」というライブハウスで活躍をしている。

初期のビートルズの曲を中心にロックンロールもこなし、ベースはポール・マッカートニーばりに高音で歌うそうで。MCはジョン・レノン担当のH君が担当している。会社の宣伝をさせてもらえば、彼らの使用しているVOXのアンプにはうちのトランスが使われています。VOXアンプを製造しているKORGのイギリス技術スタッフが、うちのトランスに変えて"Very Huge"と音の違いを賞賛していただいたものです。

都会と違い地方ではライブスポットが少ない。それでも富岡には、以前から主にJAZZをやっているブルーベリーというお店はありますが、このような自由なライブハウスができたことは、住民の一人として嬉しいことでもある。先月福岡へ出張した際、訪れることはできなかったが、老舗のライブハウス「照和」は日本を代表する多くのミュージシャンを輩出している。音楽を身近で楽しめる町になることは楽しみである。

カフェ ラウンジ ココ

食べログカフェ ラウンジ ココ

この「食べログ」に地図が書かれています。

 

 

 

北朝鮮の緊張

 

北朝鮮の緊張が高まる中、韓国パートナー企業のアウトソーシング工場が京畿道の軍事境界線近くにあり、有事の際は操業が止まることは覚悟しなければならない。

特に、総人口約5千万の半数が集中しているソウル首都圏が攻撃されたときのダメージは深刻である。因みに集中が止まらないと懸念されている東京首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)は総人口の約3割である。

現在の各国の思惑は、金一族の擁護を北朝鮮はアメリカに求め、中国は資本主義との緩衝地として北朝鮮を必要とし、ロシアは不凍港の確保という地政学的な意味合いにより北朝鮮を取り込み、日本は拉致問題の解決と弾道ミサイルの阻止を計ると理解している。

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ポールマッカートニー東京公演最終日

 


Hey Jude / Paul McCartney 30 April 2017 Tokyo Dome JAPAN ポールマッカートニー

ポールマッカートニーの東京公演に僕も行って来てしまった。世界ツアーOne on oneの日本最終公演はHey Jude でポールへのサプライズが起きた。

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富岡市内にあるカフェーラウンジ COCO

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世界遺産で有名になった富岡市ではあるが、オシャレで気の利いたお店が少ない。

知人のAさんが本業とは全く違うカフェラウンジを昨年開業。店を開く際、私に「音楽を身近に触れる場所を作りたい」と熱っぽく語っていた。忙しさにかまけ、1年間ほどそこへ足を運ぶ機会がなかった。

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「こだわりバカ」を読んで

 

こだわりバカ (角川新書)

こだわりバカ (角川新書)

 

 

サブタイトルに「コピーひとつで差別化はできる!」「こんなに良いのに選ばれない」ーなぜ!?  著者の川上徹也氏はコピーライターで「物語で売る」という「ストーリープランディング」と名付けた第一人者で有名。

私はメーカーだからどうしても「良いものは売れる」と考える傾向がある。しかし、経営の神様松下幸之助の商売戦術30か条の中に「良き品を売ることは善なり。良き品を広告して多く売ることはさらに善なり」という言葉があり、指針としてきた。

基本として良いものを作ったり、扱うことが大事。そしていかに宣伝し知名度をあげるか工夫をしなければならない。昨今はインターネットのお陰で、思わぬ拡散することもあるが、逆にすぐに記憶の外へ追いやられることもある。そんな思いがある中で、この本にであった。この本には事例がたくさん載っているが、以下はトピックスのみとする。

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F.A.T.様向け300W用真空管アンプの電源トランス&出力トランス

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以前納品した300W用の、今年のバージョンアップ版のベース用真空管アンプに使用する電源トランスと出力トランスを、京浜島にあるF.A.T.事業部へ納品をしてきました。

上記写真のヘッドは昨年バージョンのものですが、今回スピーカーボックスとヘッドの箱も見せてもらいました。箱はヘビ皮と黒色の2つが用意されていました。

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アンプビルダー岡本さんの工房で

 

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3月20日の夕刻、お得意先のFさんとアンプビルダー岡本さんの自宅(工房)を訪問。岡本さんのお弟子さん(?)と言う、唐津から駆けつけた中里さんも同席しアンプ談義となる。

以前、岡本さんからご紹介いただき「アンプの大学」に参加。その後加入者が1,000名を超える規模となり、ご本人もCeriatone の公認サービスセンターとしてご活躍され、更には日本のアンプビルダー普及のため、定期的にアンプ大学開講を継続されている。次回は7月22、23日に南阿蘇でアンプフェスティバルを開講の予定。

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中洲、天神、博多以外の福岡での話

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写真は「日本最古の梵鐘」観世音寺

お得意先のFさんは好奇心&知識欲旺盛な方で、私など足元にも及びませんが人間を無理して分類するならば、私も同族ではないかと思います。

基本的には下戸で、その余った時間は好奇心を満たすために使います。旅先では市場やスーパーマーケットなど、地元ならではの生活を知ろうと思うわけです。また、食事などはこだわりをもち、地元のメニューを選び試してみるのです。そして、新たなる土地の歴史や、謂れなどにも興味をもち、ネット検索や書籍、メディアなどで情報を集め現場で確認をするのです。

今回の旅はFさんの案内で、食事は九州の有名なラーメンやうどんを食べ、その地元の調味料に関心をもち、スーパーマーケットに立ち寄り地元特製の食べ物を購入、観光地ではTV局が取材した店を1店舗づつ訪ね、史跡を見て回り歴史と照らし合わせるなど、実に充実したものであった。

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九州国立博物館とその周辺

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あいにくの小雨の中、天満宮参道を上り太宰府天満宮へ入る。太鼓橋を渡り右手に手水舍のすぐ傍に鹿の彫刻がある。その同じ柵内の雑草の中に、無造作に置かれた白いプラスチックの椅子があり「誰かが置き忘れたのかな」と思わせ、場所柄ちょっと違和感を感じる。観光案内をしていただいているFさん曰く、「戦時中、鉄などが徴用され大砲など武器に使用された。これはプラスチックに見せかけたブロンズであり、二度とそのような時代に逆戻りしてはならない、平和の訴えである。」手を伸ばし椅子の背を叩いてみたら、確かにプラスチックのそれではなかった。

作:イギリス出身のサイモン・フジワラ

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