昼食では行った事があるのだが、5回目でようやく夕食にありつく事が出来た。3回は宴会予約で入れず、1回は木曜日の休日であった。
おそば屋さんはどこでも、こだわりをもって営業されている。その目的は来店されるお客さんに慶んでもらえるためであり、その違いを出すためにシノギを削っている。私たち一介の客は、そのこだわりに共感してリピーターとなる訳である。商売での利益は、そのリピーターに支えられるのであるから、飲食店にとっては味の追求は一大事であろう。
おそばと汁を手抜いたら、そこで競争から離脱する事になる。店の清潔さや雰囲気作りも大事。メニューやお茶、お通し、割り箸にも気を配らなければ駄目だ。今晩感心したのは、とろろソバのとろろの口当たりがあまりにも良いので、どこから仕入れているか尋ねてみた。「千葉の某より」とのこと。
年中込み合っている原因がわかる。
- ジャンル:そば
- 住所: 高崎市吉井町長根2092-1
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- (写真提供:遊蕎仙人)