年末が近くなり、大掃除を少しづつ始めようと母(現在、東京在住)の部屋を片付けていたら、日々の指針としていた母のメモが残っていた。
風が吹いてくるとセーリングは戦いとなる。それは風と波がもたらすあらゆる障害との戦いである。
だが、いっさいと戦い抜く事を定めた人の心は、なにものも覆すことはできない。
やがて風と波がおさまると最高の自信と満足を味わう事ができる。
それは、どんな小さな事であったとしても自分との戦いに勝ったという事である。
こうありたいという理想の人間像に向かって、自己の能力を試してゆくのである。
イギリスアン王女の一文
民主主義を享受すべき「権利」として、自分自身に課せられた責任を果たしてゆく事が民主主義の根本です。
責任とは、家族への責任、社会国家への責任、そして世界への責任です。
マーガレット・サッチャーの言葉
人は、その思想、哲学、人間性が深ければ深いほど、驕慢と虚飾をとりはらった人間として、より大勢の民衆のために活躍していく。