markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

傍聴の副産物

昨日は地区の研修委員会を1時間、その後ガバナー補佐・地区委員長合同会議に参加。研修委員会ではRLIの件と10月行われる地区指導者セミナーについて協議する。私は担当議題がほとんどなく、傍聴する。そして会議では2,3の事に気付く。「発言者が限定されている。」「思ったことを素直に発言している。」「自分に主眼を置いて発言している。」

帰宅して近隣の住民たちと、近隣の遊休土地の活用について協議があった。審議内容は違うが、驚いたことに会議のパターンが似ている。「決まった人だけが発言していた。」「区長の思いを理解せず、感じたことを発言している。」
区長が苦心して、地元の為に遊休地を借り受け、自由な駐車場や広場を確保しようとしているのに、声の大きい人だけが発言をし、借り受けた際、自分達は何をやらなければならないかの義務(受益者負担)のことを棚に上げ、行政任せを一義とする。

傍聴をするという事はこのように全般が見えて、両者の立場が良く理解できる。問題はその解決策を皆に説明できるスキルが無いところに、自分としてジレンマを感じる。