もう10年ほど前でしたが、2,3年間付き合いその中国人を信用していたが、ある時金銭貸借にて返済の約束を反故にされたことがありました。更にそれより遡り、私が経営を始めた20歳のころ、社員の一人から身内が病気だからと言って、これも金銭貸借で嘘をつかれ騙されました。
今日、フィリピンの友人から2年間雇用し信頼していたドライバーから、キャッシュカードや携帯電話を持ち逃げされたと、裏切られたことに残念がっていました。
ちょっとした出来心で信頼している人を騙し、未来を棒に振るのは何だろう?
若いころから先輩達に「人を信用してもチェックは別だ」と教わりました。出来心を誘発するのは騙される側の油断であります。しかし、裏切りは信頼出来る頃に起こります。
自分もぎりぎりのところに追い詰められれば、人を騙すのでしょうか?
ぎりぎりのところまで追い詰められる前に、ギブアップするのがいいかもしれません。