友人の勤めているビルで打ち合わせをし、帰る時そこのトイレによる。
ペーパーホルダーが気になり写真を撮る。通常ロール紙をカットする際は鋭利なものを使用する。しかしここにあるペーパーホルダーは半透明なチューブであった。触ると粘着度があるチューブであり、トイレットペーパーがくっつき、紙を上にあげると上手く切れるようになっていた。
常識ではハサミやカッターなど鋭利な物やのこぎり刃に紙を当てカットする。しかしこれは紙が余分に出てこないように粘着度の高いチューブで固定し、紙の角度を上部に上げることでカットする機能重視の構造であった。
感心して何度もトイレットペーパーをカットし試してみた。この粘着度の高いチューブを探し、何か良い活用アイデアが臭うようであった。
