markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

アジア情報

タイランド情報:アピシット政権時の騒乱事件による経済の低迷があり、またタクシン派との抗争も未解決のままである。いつもならプミポン国王の調停で国民が理解を示すのだが、病床におり進展がない。しかし現地ジャーナリストの意見ではタイ治安回復のシナリオ - markdadaoの日記の様に与野党に信頼のあるDr Man Pattanothai の名が次期首相に上がっている。(現地ジャーナリスト記事より)

フィリピン情報:厚生労働省アルピニスト野口健さんらが参加するNPO法人「空援隊(くうえんたい)」が中心となり、フィリピンにある60年前の遺骨収集をしているとのこと。しかし、現地の少数民族の風習として洞穴へ彼らの骨を置き、それを日本軍のものとして収骨しているということを、日本の某テレビ局が実態調査して真実が解き明かされてきたと今日連絡があった。現地では保管状況からして骨も風化し、どの民族のものか良くわからないとのこと。(現地調査クルーより)

パキスタン情報:故ブット元首相の夫であるザルダリ現大統領は汚職問題で人気が無い。まるでフィリピンのアロヨ前大統領の時代に、夫のマイク氏も不正蓄財問題を引き起こしていたことと似ている。
引退したムシャラフ前大統領は国民からクリーンであると今でも人気がある。それは、各大臣が最近の日本の大臣と同じ様に財産を公表する。その後、税務調査をして問題があるとそれを没収した。なぜならば財産を公表したリストに載って無いものは誰のものでもないのだからとの理由で没収し、それを社会福祉施設などに配布した。
しかし、その時代の政敵であったシャリフ氏やザルダリ氏は、憎きムシャラフ氏を抹殺しようと企んでいたのだが、ムシャラフ氏と比べ器の大きさが違うので、今やシャリフ氏とザルダリ氏がライバル関係に陥っている。
アフガニスタンと隣接しているパキスタン西北部は治安が悪く、現政権も手をこまねいている。イスラマバードなどの都会に住む人たちと文化も言葉も違い、彼らは「男性のジュエリー」と言って誰でも腰にピストルを携えており、簡単に殺しあうそうだ。またテロリストの温床ともなっており、信じられないが12,3歳から16,17歳の男の子を、たった3時間でマインドコントロールをして爆弾テロなどにしたてているとのこと。(某パキスタン人より)