markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

食生活を考える

大人の万病のもとは生活習慣といわれており、良い食生活の習慣が問題を解決するのでは。
八十八夜の木下社長がおっしゃっていた「いくら滋養に良いからと言って、不味いものはストレスになる。だから美味しいものをいただく」要は量の問題ですね。

体を動かす機会が減れば、おのずと食も減らさないといけない。太れば貫禄が出るかもしれないが、様々な病気を誘発する。自分は現に血圧が高くなってきている。友人の医者は、「降圧剤はまだ飲まなくていい」とは言っているが。
あるイタリアレストランに行きピザの食べ放題があった。1ピースづつ出すのでイタリアンわんこそば現象に陥り、止まらなくなった。過食はせっかくのメインディッシュの味を忘れさせる。従って少し足りないくらいのほうが、余韻として美味しさを記憶すると反省した。

10年ほど前に「牛乳は体に悪い」という内容の本を読んだことがあった。実際大人の乳牛は決してミルクを飲まない。飲んでいるのは人間だけだとのこと。アメリカのミルクメーカーのロビイスト活動の成功で、健康に良いとプロパガンダされているらいし。これも量の問題と思うが。
その本には野菜と果物の価値が記載され、その頃から朝食はオレンジジュースと果物でやっている。すると昼食前の空腹感を感じる。だから昼飯も旨い。あとは夕食の量のコントロールが出来れば、健康を維持できると思う。

フィリピンで子供たちのために栄養補給プログラムに参加した時、現地の人達の挨拶は「食べた?」であることを知った。そして3食をまともに食べられる幸せを知る。