markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

PERSONZ in Takasaki


PERSONZ - markdadaoの日記がきっかけでDrumsの藤田さんから私の後輩を通じてLiveのチケットをもらった。
今晩の6時半から音出しであった。すでに何人か後輩も来ていた。19年ぶりの高崎でのLiveとのこと、中はすでに観客でいっぱい。
女性ボーカルにスリーリズムなので、リズムで押して行かないと間が空いてしまう。だからDrumsとBassがきっちりとしたリズムをキープしないといけない。

素人ながら初めてのPersonz Liveの感想を述べる。タダ券をもらったのでひいき目に言うのではないが、またLive HouseのPAセッティングが良かったのかDrumsが光った。とにかくペタルワークが良い。リズムをキープするベードラに対しスネアとタムが絡むリズムセンスが良かった。惜しむはこのようなバンド編成だとBassとDrumsのベードラがユニゾンで押してくるのだが、ボリュームバランスが悪かったのか、Bassが控えめすぎた。
Guitarはテクニックがあると思うのだが、全体的に音が繋がってしまっている。リズムカッティングの無音の間が感じられなかった。混んでいてAmpやEffectorを見ることができなかったが、チューブアンプのようであった。音は全般的にクリアーを好むようで,チューブ独特の歪があまり感じられなかった。
Live Houseの天井は抜けており、観客も相当いたので音の吸収は多少良かったと思うが、壁がコンクリートの打ちっぱなしなようで、バンドの音をつかみ切れなかった。こういう時は外へ出て漏れてくる音で感じることが出来る。さすが年季の入ったバンドで悪くはなかった。
藤田さんのプレースタイルから性格が感じられる。その彼が作る富岡官営製糸場のイメージ音楽を楽しみにしている。