markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

広報活動について

仕事が終わり片づけをしていた時、次年度地区広報委員長さんから電話が入った。
来週の6日に委員会をやるので参加しないかとのこと。目的は7月15日が広報補助金申請書のRI世界本部への提出締切日のため、1地区1案件の絞り込みだそうです。
最高10,000ドルの供与で、地区はその3分の1以上を寄付することになっています。補助金授与に関する通知は10月末に行われる予定です。
地区WCS委員会がフィリピンへ水質改善事業のため炭素繊維を輸出する際、その商品が大量破壊兵器に属するためにロータリークラブの身分を明確にしなければならなかった。しかし、経済産業省の担当官及びその上司等はロータリークラブの存在を認めていただけなかったので、霞が関へ5回も通うと言う大変な苦労をした。
その時、ロータリーが世界でポリオ撲滅活動や地域社会での奉仕活動に、役人の認識が全くないことに驚きと憤りを感じた。時間が経つにつれ、戦略的広報活動の必要性を痛感した。
それから、様々な事業を行う時、または行った時に写真と記事を自前で作成し新聞社へ送り届けている。WCSをYouTube で - markdadaoの日記もその一環である。
広報活動を活発化することは、そのコンテンツの内容を高めなければならないので、車の両輪のごとくロータリー活動が活性化する。
委員長とガバナーが8日、地元の群馬テレビに出演するとのこと。大いに発言してPRしてもらいたい。その手形を落とすために、各クラブは様々な実のある奉仕活動が活発化することを期待する。
一人でこつこつと徳を積む陰徳の意義は理解している。しかし多くの人を巻き込んでの大きな事業を遂行する際は、広報の力が必要となる。またロータリーの公共イメージを高めることで、会員拡大の土壌を作ることが出来るのではないか。