markdadaoの日記

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群馬県議会議員からの問題定義


後藤克己議員
平成13年、県の職員として生活環境課に所属していた時期、品木ダムの浚渫した土砂処分場の件で国交省の要請を受けていた。内容はすでにA,Bを認めたのだから新規のCの処分場を認めろと国が要請する。しかし素掘り型では汚染水の流出があるので認められない。管理型でなければならないと。当時すでに突出してヒ素の濃度が高かった。たとえコンクリートで固めても流出した。
最後には、国が説明のつく回答を示して下さいと伝えた。その後担当替えがあり、その職から離れてCの処分場が認可された。



角倉邦良議員
知事、副知事が「美しい湖八ッ場ダム」といってダム観光を考えている。それに対し草津温泉、品木ダムにはヒ素があると反論したら、風評被害が起きるとして議事録削除を求められた。
品木ダムに入る前の水を8割も前橋の水力発電のために引き込んでいる。ダムを造らないでヒ素問題を解決することを国交省が考えなければならない。