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markdadaoの日記

真空管アンプ用トランス、スマホ用衝撃吸収フィルム、RC、政治経済、読後感想など

町のお医者さん

小論

 

先月、月に一度の診療の事で町の眼科を訪問したが、門は閉ざされ「一身上の都合により、しばらくの間休診します」という看板が下がっていた。
先生の処方箋がないと薬局で薬を出してもらえないため、やむおえず同業の医者へ行く。事の次第を伝えると、「T先生は数日前、ゴルフ場で見かけたが、元気で回られていた」との事。その後診療所を見に行ったが、相変わらず閉じたままであった。もちろん電話をしてもつながらない。
1ヶ月程経ち、心配で様子を見に行くとなんと再開している。そこで診察を受けた際、看護師さんへ「先月お伺いしたのですが・・・・」、「先生の都合で1週間ほど休みました」との応えであった。
同じ町で、あるお医者さんががんで亡くなられていたので、心配をしていた。「1ヶ月経ったら来てください」と言われて再訪した患者さんは私だけではないと思うのだが、何事もなかったかのように他の患者さん達は今日も待合室にいる。休診中の理由書の掲示も無しに。
私たちのような会社ですら連絡もせず、このように突然の休業をすれば、倒産でもしたのではないかと大騒ぎになる。患者の電話番号や住所も登録されており、受診のおおよその予約もしているのだが、電話番もなく、何の連絡も無い事が不思議であった。まったく「狐につままれた」ようであった。