恒例の国際交流協会のクリスマスパーティーが21日の日曜日夕方行われた。
富岡市在住の外国人の方や、日本語教室のボランティアの会員等が食事をしたり、ビンゴでクリスマスプレゼントをもらったりする。会費は500円と交換用プレゼントそして箸とお皿とコップ持参の簡素なパーティーではあるが、気軽に参加できるので恒例行事として続いている。
外国の方は研修生、英語教師、日本人との既婚者とその家族など千差万別であるが、彼らの持ち寄った異国風情ある手料理が楽しみである。
今回の出し物は、昔のお嬢さんたちのフラダンスとフィリピンの研修生のアカペラとタンバリンによるクリスマスソングメドレー。驚いたことは、フラダンスのチームが用意したパウスカートやレイを身に付け、参加者の過半数が踊りに参加したことだ。以前は踊りに誘うと尻込みをする人が多かったのだが、今回は我先にとフラダンスに参加する。
もちろん私は昭和の伝統を守る人間だから、アンコールのフラダンスを愛想笑いして観る少数派に属する。
以前はマイクを向けると逃げ惑うのが一般的だったが、カラオケが流行るとマイクのつかみ合い。音楽がなると、韓国でもフィリピンでも踊る人たちが多い。どうも身体を揺さぶるのが常態化している。
